著者は、日本が満洲国を承認しなければ、そして、リットン調査報告書の結論に賛同すれば、世界を敵に回すことなく、大東亜戦争に至らなかったと言う

2024年4月16日

読書状況 読み終わった [2024年4月16日]

日本史の中の宇佐神宮の重要性が興味深かった。

2024年3月16日

読書状況 読み終わった [2024年3月16日]
カテゴリ 歴史

皇道派= 戦争は我が国国防上やむを得ざる場合における我が国一国のみで戦って勝てる戦争以外は断じて行ってはならないとする派閥
統制派=総力戦に勝つためロシアのみならずアメリカ・イギリス・フランス等強国との長期持久戦を勝ち抜くべく支那大の資源を確保すへき、中国に一撃を与えるべきとする一派

欧米からの帰朝者に「ドイツでは。。。フランスでは。。。アメリカでは。。。とデワデワ言って自慢するナントカ出羽守が幅を利かせるのが日本だが、永田鉄山もドイツ出羽守であった。出羽守も国家の行く末に影響を与えると問題だ。

東条英機は永田鉄山の後継者であり、皇道派を粛正することで出世した。

2024年2月4日

読書状況 読み終わった [2024年2月4日]
カテゴリ 歴史

東京裁判を勝者にやらせたのは失敗だったと笹川良一は言っていたらしい。
事後立法そのもののA級戦犯より、九州帝国大学米兵生体解剖事件と言ったB級戦犯の方が罪は重いし裁かれて然るべきだと言う見解は、その通りだろう。
だが日本人の中には勝者による敗者への一方的リンチだと感情、反発が残っていると思う。

2023年10月19日

読書状況 読み終わった [2023年10月19日]

社会学者 橋爪大三郎による日本核武装論の検証と国連機能不全化後の安全保障について考える。
ルトワックも日本は必ずしも核武装する必要はないと言っていたが、橋爪も米国の核が抑止力として機能していると日本人が思っている限りは必要ないだろうと言うもの。
逆に言えばアメリカが中国等から日本に核兵器を使って攻撃した場合核によるアメリカ本土への反撃を恐れて核を使わないと多くの日本人が考えるようになれば核武装も仕方ないと言う主張だ。
妥当な見解だと思う。国連はもう機能しないのは誰の目にも明らかなので西側諸国で軍事同盟して安全保障するしかないだろう。

2023年10月19日

読書状況 読み終わった [2023年10月19日]

ソト二シリーズ第二弾

2023年8月19日

読書状況 読み終わった [2023年8月19日]
カテゴリ 安全保障

MI 6 を見たのでついでAmazon プライムで鑑賞。
20年前のトムクルーズが若い。

2023年8月19日

読書状況 観終わった [2023年8月16日]

鹿児島県の知覧特攻記念館に遺書が展示されている、特攻隊を初めてフィリピンで開始した大西瀧治郎のお話である。
特攻は、英雄的行為か否か?と言う議論もあるが、特攻を命令した側と命令された側の責任は同じか否か?と言う議論もある。
この作品は命令した側の責任に言及しているので特攻隊を扱った作品としては珍しい部類に入ると思う。命令した側も命令された側も同じく一億総懺悔では命令した側が責任をとったことにはならないはずである。(日本人は責任を取らない人種であると言う話を聞いたことがあるが、敗戦時こそ、その典型だなあと改めて思わされる)
鶴田浩二がヤクザ映画で演じる男っぽい役柄でなく、若干弱さを見せ優しい役柄を演じている。日本人なら知っておいて欲しい歴史だし、日本社会の特徴を考える上でも是非観て貰いたい作品である。

2023年8月19日

読書状況 観終わった [2023年8月16日]
カテゴリ 歴史

下関条約の会場となった下関市の料亭を台湾人がよく見学に来るという話が興味深かった。

2023年8月14日

読書状況 読み終わった [2023年8月14日]
カテゴリ 歴史

朝鮮半島について非核化・核あり/分断・統一の4象限で考えると
分断・核なしは北が中国に取込まれる可能性
統一・核ありは日本にとり最悪
統一・核なしも反日国家をとなのに作ることなる

よって分断・核ありが日本にとり最善という分析は、まあそうだろうなあという気がした。

ルトワックは日本の核武装については必ずしも必要でないとの意見だった

2023年7月9日

化学兵器用の防護服の予算を請求していた自衛官が、サリン事件でサリンを吸引してしまうというのは、少しすごい話だと思った。

2023年6月18日

読書状況 読み終わった [2023年6月5日]

クロマイ薬害訴訟で因果関係を証明するのに、研究の進んでいた米国から資料・証言を取り寄せた両親の執念に頭が下がる。また逸失利益について死亡した娘さんの姉は東大法学部を出て司法試験と国家公務員試験に合格したから、そのベースで生涯収入は計算すべきとの主張に対して、裁判所は平均賃金でしか認めないという話は印象に残った。

2023年5月21日

読書状況 読み終わった [2023年5月14日]
カテゴリ 法務

人から右翼と呼ばれることもある自分だが、天皇についての見識は高くない。至極当たり前のことを参議院議員 青山繁晴は述べているような気がする。
宮家復活はしてもよいと思います。

2023年5月6日

読書状況 読み終わった [2023年4月25日]
カテゴリ 歴史

君はRRRと言う映画をもう見たか? 未だ見ていないのなら是非劇場で見ることをお勧めする。私は劇場で4回見た。
映画評論家の町山智浩をして、「トップガン マーヴェリック級 又は超えた」と言わしめた作品である。
先日、仕事の取引先のインド人に

2023年8月19日

読書状況 読み終わった [2023年4月18日]
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映画館で見た。原作をしっていたが、それでも泣いた。
人間賛歌であると思う。

2023年5月6日

読書状況 観終わった [2023年4月18日]
カテゴリ 歴史

元国連職員による本。国内の情報だけではなく、世界の情報にもアンテナを張っておく必要がある。まあその通りだ、
日本は世界の他の国に比べて、かなり目癖まれていることもそのとおり
その感覚で世界を図ってはいけない。
ちょくちょく著者の個人的見解が入り、特に健康に関する記事などは? と思うところもある。

2023年3月27日

読書状況 読み終わった [2023年3月27日]
カテゴリ 世界経済など

東京ディズニーランドを誘致した際の三井不動産のお話・
ディズニーの偉い人が来るのに、その接待の方法が素晴らしいとホリエモンが称賛していたので読んでみた。
実際素晴らしい。

2023年3月11日

読書状況 読み終わった [2023年2月24日]
カテゴリ ビジネス

中国経済の成長の牽引は、不動産であり、分かりきっていたことだが、もう終わり。バブル崩壊である。
中国経済は既に、半死半生の状態

2023年3月11日

読書状況 読み終わった [2023年2月22日]

バーフバリの監督によるおバカ映画だが、バカぶりが振り切れていて気持ち良い

2023年1月4日

読書状況 観終わった [2023年1月4日]

本書は、これまで明らかにされることのなかった沖縄戦での出撃後の日本軍機の行動と、その最期を米軍の戦闘日誌、戦闘報告などに基づき克明に再現したものである。
米国側でも「カミカゼ攻撃は気の狂った者が命令した狂信的な任務ではなかった。アメリカ人に日本侵攻が高くつくことを示して侵攻を思いとどまらせる唯一理性的で可能な方法だった。」という認識はあつた。
また1945/8/15の玉音放送を聞いた後の夕刻、大分飛行場を飛び立ち沖縄へと特攻した宇垣中将ひきいる11機の特攻機をアメリカ側も記録していることが分かったのが印象に残った。

2022年9月12日

読書状況 読み終わった [2022年9月12日]
カテゴリ 歴史

大分県日出町(私の故郷)の誇る尾畠春夫さんの伝記ぽい本
その人柄だけなく宗教観とか秘めた思いが読めるかと期待したが肩透かしを食らった感じ

2022年6月4日

読書状況 読み終わった [2022年6月4日]

RushでHunt役を演じた俳優が良い。

2022年5月3日

読書状況 観終わった [2022年4月29日]

半藤一利と言う人は優れた歴史家である。
ただこの本の中の 特攻隊と日本人の章では、どうしても同意出来ない箇所がある。
「自分の乗った航空機あるいは魚雷ごと突入して敵艦を撃沈するくらい。これは世界戦史の中でそれまで見たことのない常識外れのものでした。非情この上ない非人間的な作戦でした。」
確かに特攻は作戦として外道の外道であると言う事にはオレも同意する。
しかし、特攻が非人間的か否かは乗る人間の価値観で決まる。 乗る人間が身体、生命以上の価値を何らかに見出して、その事が特攻により守られる可能性があるなら必ずしも非人間的とは言えないと俺は考える、。

2022年5月2日

読書状況 読み終わった [2022年4月10日]
カテゴリ 歴史
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第二次世界大戦とは何だったのか?いや独ソ戦、独英戦は、日米の戦いとあまりに距離も遠く性質が違うものなので太平洋戦争=大東亜戦争とは何だったのかという疑問は子供の頃から頭を離れなかった。また日本中のインテリが集まってあの戦争を総括できていないので、俺ごときが考えても仕方ないと諦めていた。
この本は、あの戦争は近代ヨーロッパ文明に対する日本のアンチテーゼが根底にあったことを示していると思う。日本でも朝鮮や中国とタッグを組んで西欧に対抗しようという勢力はあったが、アジアはアジアでバラバラで纏まりがなく、ついに日本は中国を侵略してしまうのであった。日米の工業生産力が4:1といわれていて負けることは必至であったあの戦争の片棒を担いだのは日本の世論とそれを煽るマスコミ・ジャーナリズムがあった点もこの本の重要な一部となっている。

2022年8月7日

読書状況 読み終わった [2022年4月10日]
カテゴリ 歴史
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