いろいろな作者が「情け」というテーマで時代物の短編を書いたもの。良い情けもあれば、情けを悪用したものもあり、誰しもに備わっている情けがリアルに描かれていてどれを読んでも身近に感じる。こういう一冊のよいところは、読んだことのない作者の作風に触れることで、興味ある作者が増えてよかった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年4月14日
- 読了日 : 2024年4月14日
- 本棚登録日 : 2024年3月16日
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