私はそれまで生きてきた時間のほとんどを、愛してくれた人たちの前で泣かないようにしてきた---16歳のヘイゼルは甲状腺がんが肺に転移して呼吸器を手放せない 。骨肉腫で片脚を失った少年オーガスタスと出会い恋をする。死を感じながら人を愛することの喜びと悲しみ。今の若者を描きながら、ありきたりじゃない、クールな青春小説。
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- 感想投稿日 : 2016年7月26日
- 本棚登録日 : 2016年7月26日
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