私が子供のころはまだ国鉄で、JRと言う名称に変わった頃変な名前になったな、なんて思ったぐらいでした。その頃労働者の問題をどうする、とニュースでみた覚えはありますが漠然とした記憶でしかありません。
この本を読んでなるほど採算の取れない赤字線は第三セクターが運営することにより何とか生き残って来たんだな、と言うことがよくわかりました。その地域に住んでいる方にとっては死活問題なのにわりと頻繁に電車が通っている所に住んでいる身としては他人事になっていたなあと思いました。
とりあえず久留里線は乗ったから今度は夷隅鉄道に乗りに行きたい!といつから言っているだろう。いやいや、今年こそは!!
読書状況:読み終わった
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随筆
- 感想投稿日 : 2010年6月9日
- 読了日 : 2010年6月9日
- 本棚登録日 : 2010年6月9日
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