和爾桃子のおすすめランキング

プロフィール

(わに・ももこ)慶應義塾大学中退、英米文学翻訳家。訳書にデ・ラ・メア『トランペット』、『アーモンドの木』、サキ『クローヴィス物語』、『けだものと超けだもの』、『平和の玩具』、『四角い卵』(以上白水社)、ジョン・ディクスン・カー『夜歩く』(創元推理文庫)などがある。

「2023年 『ハワイの伝承と神話 附・クムリポ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

和爾桃子のおすすめランキングのアイテム一覧

和爾桃子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『夜ふけに読みたい数奇なアイルランドのおとぎ話』や『夜ふけに読みたい奇妙なイギリスのおとぎ話』や『夜ふけに読みたい 不思議なイギリスのおとぎ話』など和爾桃子の全93作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

夜ふけに読みたい数奇なアイルランドのおとぎ話

406
3.65
加藤洋子 2020年2月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「夜更けに読みたい○○のおとぎ話」シリーズ3作目。 前2作と同じく、アーサー・ラッカムさんの挿絵。 舞台はイギリスからアイルランドに移り、パングル・バ... もっと読む

夜ふけに読みたい奇妙なイギリスのおとぎ話

381
3.22
吉澤康子 2019年11月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

イギリスのおとぎ話の第二弾。 「不思議なイギリスのおとぎ話」の続編で、昨年の11月20日発行。 前作と同じく、フローラ・アニースティールという女性編者... もっと読む

夜ふけに読みたい 不思議なイギリスのおとぎ話

314
3.29
吉澤康子 2019年3月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルだけではピンと来ない方も、この表紙絵を見れば思い当たるかも。 「ジャックと豆の木」の有名なシーンで、描いたのはかのアーサー・ラッカムさん。 何... もっと読む

夜歩く【新訳版】 (創元推理文庫)

297
3.21

感想・レビュー

ディクスン・カーを読んでないなあと思い、デビュー作を読んでみた。密室物の第一人者ということだが、殺された者は、賭けごとをやる部屋で、その者1人が入ったのみ... もっと読む

蝋人形館の殺人 (創元推理文庫)

287
3.70

感想・レビュー

ミステリ。アンリ・バンコラン・シリーズ。 バンコランのシリーズを読むのは、『絞首台の謎』を読んで以来2冊目。 覚えていなかったが、ジェフ・マールという... もっと読む

クシエルの矢〈1〉八天使の王国 (ハヤカワ文庫FT)

266
3.57

感想・レビュー

カトリックだけではなく、古代文明、数々の神話等々を改変した世界設定のため、一読しただけではすべてを把握しにくい。 しかし、導入を乗り切れば、後に待ち受け... もっと読む

ハリー・ポッターの魔法世界ガイド

217
3.21

感想・レビュー

ハリーポッターシリーズの魔法世界の辞書みたいな本です。 意外とハマります! もっと読む

アーモンドの木 (白水Uブックス)

179
3.22

感想・レビュー

短編集だけど部分的に連作。挿絵はエドワード・ゴーリー。 表題作は、「わたし」の古い友人で「伯爵」と呼ばれている人物が、自分の生い立ちを語る話。どうや... もっと読む

クローヴィス物語 (白水Uブックス)

167
3.63
サキ 2015年4月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一回は皮肉を言わないと気が済まないのか?と思うような会話文だけでも読んでほしい。絶対仲良くないだろうなという妙な気まずさがリアル。 『運命の猟犬』1番好き... もっと読む

クシエルの矢〈2〉蜘蛛たちの宮廷 (ハヤカワ文庫FT)

165
4.00

感想・レビュー

捕まってから脱出するまで、脱出してから本国に帰るまでの息もつかせぬ展開に読む手が止まりませんでした。 ゆるやかに話が進んでいった1巻とは真逆の、スピーデ... もっと読む

けだものと超けだもの (白水Uブックス)

163
3.61
サキ 2016年1月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

軽妙な会話が流れるように繰り出されて、気がつけば「え?」といきなり違う光景が目の前に突然現れる、そんな奇術のような短編が詰まった一冊です。 重すぎず... もっと読む

剣姫―グレイスリング (ハヤカワ文庫 FT カ 6-1)

162
3.47

感想・レビュー

賜物持ちという異能者がごろごろいるのだけど、その辺りが今ひとつ馴染めなかった。面白くないわけではない。訳の問題なのかな。その言葉が引っかかってしまう感じ。 もっと読む

クシエルの矢〈3〉森と狼の凍土 (ハヤカワ文庫FT)

158
4.07

感想・レビュー

原書では1冊で刊行されているものが邦訳版では3分冊されているということなので、3巻分まとめて感想を書くことにする。 ヒロインの一人称視点で書かれた1巻の... もっと読む

髑髏城【新訳版】 (創元推理文庫)

149
3.43

感想・レビュー

ディクスン・カーの第3作目とのことです。 相変わらずカーお得意の怪奇趣味と不可能犯罪が冴え渡る作品となっています。 今回のお題は、髑髏に見える古城での... もっと読む

鳥姫伝 (ハヤカワ文庫 FT ヒ 3-1)

142
3.31

感想・レビュー

少しとっつきにくいけど、独特の語りに慣れるとハマる。ばらばらな謎が最後に綺麗に収束していくのが見事だった。気軽にばたばた人が死ぬのも楽しい(?)。ぶったぶ... もっと読む

ZOO CITY 【ズー シティ】 (ハヤカワ文庫SF)

136
2.50

感想・レビュー

この手のSFに慣れてないから、ちょっと…という感じ 結局、動物との絆だったり、そういった些末のことは放っておいて、一気にジェットコースター… 何が何だか残... もっと読む

夜ふけに読みたい 神秘なアイルランドのおとぎ話

130
3.43
加藤洋子 2020年10月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「夜ふけに読みたい数奇なアイルランドのおとぎ話」の続編。 フィンの物語とおとぎ話でアイルランドの伝説と昔話を楽しもう。 巻頭詩 猫のパングル・バーン ... もっと読む

絞首台の謎【新訳版】 (創元推理文庫)

124
3.38

感想・レビュー

舞台は1930年頃の霧の都ロンドン。初冬の11月。クラブのラウンジにおかれた不気味な絞首台のミニチュアの謎から始まる。誰がなんの目的でこんな不気味なものを... もっと読む

クシエルの使徒〈2〉白鳥の女王 (ハヤカワ文庫FT)

122
4.03

感想・レビュー

一巻の感想で「明晰な思考と、意思で抑えきれない性癖……」と書いたけど、そのせめぎあいのシーンがこの二巻で一番面白かった。 この「クシエルの使徒」では彼女... もっと読む
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