木下古栗のおすすめランキング

プロフィール

1981年生まれ。著書に『ポジティヴシンキングの末裔』、『グローバライズ』、『生成不純文学』、『人間界の諸相』など。

「2020年 『サピエンス前戯 長編小説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

木下古栗のおすすめランキングのアイテム一覧

木下古栗のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『グローバライズ』や『金を払うから素手で殴らせてくれないか?』や『変愛小説集 日本作家編』など木下古栗の全33作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

グローバライズ

803
2.62
木下古栗 2016年3月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アメトークの読書芸人で薦められていたとの事。 帯のコメントも豪華で好みの人選なので期待してました。 結果は読んで正解でした。 脳天をガツンとやら... もっと読む

金を払うから素手で殴らせてくれないか?

488
3.40
木下古栗 2014年3月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ポストモダンと悪ふざけは区別がつかない。 いや、ポストモダンって悪ふざけなのかもしれない。 「第三の警官」(http://booklog.jp/ite... もっと読む

変愛小説集 日本作家編

313
3.07
川上弘美 2014年9月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「藁の下で蠢いていたもの-それは、小さな楽器だった」 《藁の夫》より 「折り合いをつけるべき相手というのが、他人であるうちは、若かった。その相手は、つい... もっと読む

kaze no tanbun 移動図書館の子供たち

251
3.06
我妻俊樹 2020年12月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

《短文》アンソロジー。タイトルページには作者名がなく、ページをめくって左ページのフッタを見て初めて作者がわかる仕様(目次は本の最後)。初めて読む作者さんも... もっと読む

グローバライズ: GLOBARISE (河出文庫 き 12-1)

178
2.83
木下古栗 2019年3月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2度読んでみた。 ちょっと内容が理解できたものもあったが、やはりこの唐突な展開や色々な状況が入り交じった表現は高尚過ぎてついていけなかった。 もっと読む

kaze no tanbun 夕暮れの草の冠

174
3.20
西崎憲 2021年6月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短編アンソロジー。すべて書き下ろしのようだけど、コンセプトがいまいち不明で(表題の「夕暮れの草の冠」がテーマだったのかしら?日和聡子さんの作品にはその言葉... もっと読む

ポジティヴシンキングの末裔 (想像力の文学)

166
3.38
木下古栗 2009年11月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

素晴らしすぎる。面白すぎる。絶対一般受けはしないだろうが。馬鹿なのに緻密でかっこいい。かなり笑った。 うんこ我慢する描写をあそこまで執拗に展開できるなんて... もっと読む

いい女vs.いい女

149
3.58
木下古栗 2011年8月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

文学的高尚文体で、下劣で無意味で脈絡のない無関係な思いつきが羅列される。ナンセンスといえばナンセンスなのかもしれないが、あまりに内容がなさすぎて、収録され... もっと読む

真藤順丈リクエスト! 絶滅のアンソロジー

126
2.77
王谷晶 2021年8月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小説宝石2020年1月号王谷晶:○○しないと出られない部屋、6月号真藤順丈:(ex): 絶滅教育、7月号平山夢明:桜を見るかい?、8・9月合併号河崎秋子:... もっと読む

生成不純文学

120
3.24
木下古栗 2017年2月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短編4作収録。 「虹色ノート」 「人間性の宝石 茂林健二郎」 「泡沫の遺伝子」 「生成不純文学」 自己啓発書『危険の感覚』の著者、茂林健... もっと読む

文学ムック たべるのがおそい vol.4

112
3.50
木下古栗 2017年10月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

木下古栗「人には住めなくなる地球になるまで」のみ読了。 猛暑からの連想に始まり、営業最終日の商業施設でもらったチューハイのサンプルを、受け取る列で知... もっと読む

人間界の諸相

104
3.62
木下古栗 2019年1月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なるほど。「女子会のパラドクス」は三浦俊彦先生を思わせる。 もっと読む

絶滅のアンソロジー (光文社文庫 し 53-1)

99
3.18
真藤順丈 2022年9月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

絶滅という話には惹かれるものあり。 もっと読む

サピエンス前戯 長編小説集

92
4.07
木下古栗 2020年8月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「もしかしたら、現生人類の意識や文化が高度に発展したのも、前戯のせいかもしれませんよ。」 「全自動前戯機ペロリーノ」を開発した関ヶ原修治は、脳科学者... もっと読む

早稲田文学 記録増刊 震災とフィクションの“距離”

38
4.33
古川日出男 2012年4月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

<閲覧スタッフより> 3.11の震災を契機に「早稲田文学」にゆかりのある15名の小説家が寄せた16の短編作品、対談などが収録されています。私たちが直面した... もっと読む

金を払うから素手で殴らせてくれないか?

32
3.83
木下古栗 電子書籍 2014年3月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

訳分からん。まず脈絡や意味などを考えて読む本ではない。ここまでナンセンスを追求するのは芸術なのかもしれない?ソローキン「ロマン」っぽいスーパーまち子タイム... もっと読む

グローバライズ

28
2.00
木下古栗 電子書籍 2016年3月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ナンセンスを芸術的だと褒めれるほどの、突き抜けた文章力や発想は残念ながら自分には感じられなかった。この手の作品が、この人にしか本当に書けないほどのものなの... もっと読む

文学2016 (文学選集)

22
3.80
青山七恵 2016年4月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

作家の力量というか見せ場、ツール・ド・フランスで言ったらタイムトライアル日? 今まで読んだ事が無かった作家の掘り起こしにアンソロジーは最適。 敢えてベスト... もっと読む

グローバライズ GLOBARISE (河出文庫)

13
2.50
木下古栗 電子書籍 2019年3月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初読:2016/05/07(ハードカバー) 再読:2021/07/07(河出文庫) 数年ぶりに再読。単行本版とは若干収録作品が違っている。 前読んだ時、... もっと読む
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