永井路子のおすすめランキング

永井路子のおすすめランキングのアイテム一覧

永井路子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『この世をば(下)』や『波のかたみ: 清盛の妻 (中公文庫 A 75-5)』や『一豊の妻 (文春文庫 な 2-15)』など永井路子の全469作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
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この世をば(下)

102
3.88
永井路子 電子書籍 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あまり関心のなかった道長の人物像に共感 もっと読む

波のかたみ: 清盛の妻 (中公文庫 A 75-5)

101
3.62
永井路子 1989年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

平家物語と言うか、平氏が登りつめていく様、堕ちていく様を清盛の妻時子目線から見たもので、見る場所を清盛から隣の時子に変えるだけで、こうも時代は違って見える... もっと読む

一豊の妻 (文春文庫 な 2-15)

97
3.25

感想・レビュー

まさか短編集とは。 そして、まさか私が聞いたことのある千代とこんなにま逆のキャラで描かれているとは。 でも出てくる女性出てくる女性、全て個性的... もっと読む

新装版 歴史をさわがせた女たち 庶民篇 (文春文庫) (文春文庫 な 2-45)

93
3.39
永井路子 2010年5月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

男を立てよ、みたいなやり方は江戸時代から。女性は多くの人の思い込みに反して何かと権利を持っていたむかーしむかし。 女性の目から見た歴史の解釈、面白い。 もっと読む

銀の館(下) (文春文庫 な 2-14)

92
3.72

感想・レビュー

日野大納言勝光の妹として生まれた日野富子は、生まれながらにして将軍の御台所となることが宿命づけられていた。悪女と言われる日野富子であるが、政治力のある優れ... もっと読む

茜さす 下巻 (新潮文庫 な 13-10)

85
3.59
永井路子 1991年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

夫にも子どもにも先立たれた持統サマ。そんな彼女は孤独で不幸だったのではないだろうか。梶浦との会話からそう思ったなつみだったけれども、叔母の圭子と話すうちに... もっと読む

悪霊列伝 新装版 (角川文庫 な 6-6)

83
3.61
永井路子 1999年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

現在伝わる歴史は勝者側に都合の良いもの。敗者は貶められつつも勝者の心に負い目を持たせ、勝者の不幸を敗者の祟りと感じさせる。 敗者となった人々と勝者との関... もっと読む

新装版 山霧 (下) 毛利元就の妻 (文春文庫) (文春文庫 な 2-53)

82
4.10
永井路子 2013年6月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

毛利元就は正室おかたが存命中は側室をもうけないほど仲の良い夫婦であった。 大内氏と尼子氏にはさまれ、小領主として大変な時代に毛利元就を支え、3人の息子、1... もっと読む

平家物語の女性たち (文春文庫)

78
3.34

感想・レビュー

歴史小説とか時代小説は苦手だったけど、永井路子は昔から馴染みがあった。『北条政子』や『歴史を騒がせた女たち』のシリーズは面白かった。 この本はかなり... もっと読む

絵巻 (角川文庫 な 6-7)

72
3.60
永井路子 2000年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「炎環」が源氏側のお話なのに対してこちらは朝廷側のお話。構成が凝っていて短編に浄賢法印の日記が入る。短編が絵巻、日記が枕書ということですが、これも少々間に... もっと読む

つわものの賦 (文春文庫 な 2-12)

70
3.85

感想・レビュー

治承4年8月(1180)から承久の変(1221)までを11章に分け、東国武士たちを考察。あとがきで永井氏は、これは小説ではなく、しかし歴史書のつもりはさら... もっと読む

歴史をさわがせた女たち 日本篇 (文春文庫)

70
3.13
永井路子 1978年6月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

内容は「歴史を騒がせた女性」と言うことで、切り口も興味深くまた、女性の歴史家と言うのも珍しくて、良い。著者が史実をなるべく重視し書いていると言うのも好感が... もっと読む

言葉の皮を剥きながら 岩倉具視

69
3.54
永井路子 2008年2月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

幕末のキーパースン。気になる人である。巷間聴く以上に真面目で波乱万丈の人だった。もう少し追求したい。 もっと読む

美女たちの日本史 (中公文庫)

68
3.29
永井路子 2005年7月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

<目次> はじめに 悲劇の中で毅然と生きた元正天皇ー『美貌の女帝』より 才女繚乱、紫式部と清少納言ー『この世をば』より 道長をめぐる女たちー『この... もっと読む

日本史にみる女の愛と生き方 (新潮文庫 草 292-1)

68
3.45

感想・レビュー

やけにすらすら読めるなあと思ったら2年前に読んでいたという。なんとなく既視感を感じていたのはこのせいだったのか!日本史の女性についての内容は普通に興味深く... もっと読む

戦国おんな絵巻 (光文社文庫)

67
3.35
永井路子 2004年11月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

分水嶺お市 もっと読む

闇の通い路 (文春文庫 な 2-38)

64
3.31
永井路子 1998年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ちょうど大河と同じ鎌倉時代が舞台となっているので、わかりやすい。 特に牧の方のお話。 大河のおかげで、単なる記号だった名前がより人間くさくなって、お話が入... もっと読む

悪霊列伝

64
3.82
永井路子 電子書籍 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

奈良・平安時代、恨みを呑んで死んでいった殿上人たちは祟りを及ぼす悪霊となり、負い目を感じる人々をさんざんに悩ませた。その裏には、悪霊の噂を都合よく政治利用... もっと読む

異議あり日本史 (文春文庫 な 2-26)

61
3.32
永井路子 1992年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

30年近く前に読んだはずだが、内容はさっぱり忘れていた。 歴史小説家の著者が、日本史の通説や俗説に疑問を持ち、意外な真実をあぶり出した歴史エッセイ。 ... もっと読む
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