篠原慎のおすすめランキング

プロフィール

1934年生まれ。青山学院大学英米文学科卒業。翻訳家。フランス映画の字幕翻訳で有名な秘田余四郎に師事。映画の字幕翻訳、テレビの吹替翻訳で活躍した後に、文芸翻訳家になり、フレデリック・フォーサイスをはじめ多くのサスペンス小説を手掛ける。

「2022年 『ジャッカルの日 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

篠原慎のおすすめランキングのアイテム一覧

篠原慎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ジャッカルの日 (角川文庫 赤 537-1)』や『オディサ・ファイル (角川文庫 赤 537-2)』や『戦争の犬たち 上 (角川文庫 フ 6-3)』など篠原慎の全147作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ジャッカルの日 (角川文庫 赤 537-1)

990
4.04

感想・レビュー

 大統領暗殺をもくろむ敏腕スナイパーVS警察の息詰まる追走劇。展開はもちろんのこと、史実や当時の世相を交えてのリアリティある設定も見事でした。  特に目... もっと読む

オディサ・ファイル (角川文庫 赤 537-2)

412
3.79

感想・レビュー

偶然の積み重なりやすれ違いはスリリングだけど、ちょっと私とはテンポが合わない感じ。車爆弾の成否にも疑問があるし、シモンらがミラーを簡単に見失ったのも拍子抜... もっと読む

戦争の犬たち 上 (角川文庫 フ 6-3)

259
3.82

感想・レビュー

あなたのフォーサイスはどこから?私のフォーサイスはここから! もっと読む

戦争の犬たち 下 (角川文庫 フ 6-4)

215
3.71

感想・レビュー

マンソン鉱山会社の会長マンソン卿は、アフリカの小国ザンガロに膨大な埋蔵量のプラチナ鉱脈があることを知り、その利益を密かに自分のものとすべく、ザンガロにクー... もっと読む

神の拳 上 (角川文庫 赤 フ 6-17)

208
3.65

感想・レビュー

登場人物のカタカナ名が馴染めず翻訳本は苦手なのだが、知っている人物が登場するのと題材が湾岸戦争なので、上巻はなんとかついていけた。 もっと読む

神の拳 下 (角川文庫 赤 フ 6-18)

186
3.59

感想・レビュー

1994年発表、いわゆる「湾岸戦争」を題材に虚構と事実を織り交ぜたスリラー。 1990年8月2日、OPEC内で他の産油国との対立を深めていたイラクは、遂... もっと読む

第四の核(上) (角川文庫)

181
3.59

感想・レビュー

BSフジ「原宿ブックカフェ」のコーナー「ブックサロン」で登場。 ゲストの真山仁さんの人生を変えた1冊。 「これ、ちょっと自慢なんですが初版なんです。振り... もっと読む

イコン 上 (角川文庫 フ 6-19)

172
3.59

感想・レビュー

1999年、ロシア経済は完全に破綻した。台頭する新勢力。恐るべき黒い野望(帯より) もっと読む

ネゴシエイター 上 (角川文庫 赤 フ 6-11)

164
3.46

感想・レビュー

1989年のヨーロッパを舞台に第一次戦略兵器削減START1締結への動きに端を発する米ソの新しい秩序づくりに抵抗する東西の旧体制派が利害の一致により結託し... もっと読む

悪魔の選択 上 (角川文庫 赤 537-6)

164
3.65

感想・レビュー

ソ連・イギリス・アメリカの情報合戦、国家の危機さえ権力闘争に利用するロシアの政治家たち、ロシアに蹂躙されるウクライナ人は独立を訴え、そんななかで密かなラブ... もっと読む

アヴェンジャー 上 (角川文庫 フ 6-24)

155
3.41

感想・レビュー

「フレデリック・フォーサイス」の長篇軍事スリラー作品『アヴェンジャー(原題:Avenger)』を読みました。 「フレデリック・フォーサイス」作品は、... もっと読む

イコン 下 (角川文庫 フ 6-20)

155
3.54

感想・レビュー

(上巻から続く)下巻からいよいよ主役の元CIA工作員のジェイスン・モンクが始動する。彼には工作員時代に痛恨の記憶がある。自ら発掘し、ロシアで運営していた"... もっと読む

第四の核 (下) (角川文庫)

155
3.55

感想・レビュー

小型核爆弾を英国内に密かに持ち込み組み立てる。 果たしてそんなことが可能か? ポロニウムを原爆の材料として取り上げている。この物質記憶に新しいところでは、... もっと読む

アヴェンジャー 下 (角川文庫 フ 6-25)

141
3.54

感想・レビュー

「フレデリック・フォーサイス」の長篇軍事スリラー作品『アヴェンジャー(原題:Avenger)』を読みました。 「フレデリック・フォーサイス」作品は、... もっと読む

騙し屋 (角川文庫 赤 フ 6-13)

138
3.38

感想・レビュー

ベルリンの壁が崩れ、冷戦が終焉を迎えた時に「これでスパイ小説家は飯の食い上げだな」といった皮肉が囁かれていたのを思い出す。現代エスピオナージュは冷戦構造と... もっと読む

悪魔の選択 下 (角川文庫 赤 537-7)

136
3.73

感想・レビュー

上巻はこちら。 https://booklog.jp/users/junsuido/archives/1/4042537065#comment 上... もっと読む

殺戮のオデッセイ 上 (角川文庫 ラ 1-20)

135
3.62

感想・レビュー

☆2.5 日本語なんだけれど。意味伝わらない。 原署で読めばいいのか?そうはいってもーーー。 映画はおもしろかったのに。 もっと読む

アフガンの男 上 (角川文庫 フ 6-26)

129
3.08

感想・レビュー

イギリスの作家「フレデリック・フォーサイス」の長篇軍事スリラー作品『アフガンの男(原題:The Afghan)』を読みました。 『戦士たちの挽歌―F... もっと読む
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