- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003280119
感想・レビュー・書評
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長い時間をかけて読んだ。やっと、死者の町から帰還...。
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なんか凄い。わけがわからない…翻訳だから?元々こうなの?
飲んだくれの屑かと思いきや、まさかの。。いや、やっぱ屑、みたいな。
謎が渦巻くけど、途中からどうでもよくなる。
自由なイマジネーションの奔流、エネルギッシュな一冊。
好きか嫌いかもわからなかったので、☆はつけられない。 -
アフリカの神話?民間伝承??よくわからないが、独特の語り口で荒唐無稽ともいえる話が紡がれる。巻末の解説で、この物語には恐怖が満ちている(人間が生存困難なジャングルの密林や動物への恐怖)とあるが、物語の中で次から次へとでてくる恐ろしい生物や精霊なども、そう考えると不思議と納得感がある。アフリカ文化を考える上では読んでおいて損はない本だと思う。
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英語ではかなり訛ったような、幼稚な文章で構成されているらしい。それはそれでどんな文章なのかは気になったけど、英語では読み通せる自信がなかったので翻訳版で読んだ。
確かにストーリーは説明が少ないために凄くわかりづらい。語り手は主人公だが、文章ではなく口伝で語っていると思えば、突然話が飛躍してても仕方ないと納得できるかもしれない(「この本をお読みの方は」というくだりが後半に出くるが)。しかし、主人公はやし酒を飲むことしか取り柄がないと言いつつもジュジュを使って自在に変身できるんだからそれは非常に凄いことなのではないか。そして最後はなぜ主人公ではなく奴隷で終わるのか、これは解説にちょっと説明はされていたけれども、読んでもわかりませんでした。だが、出てくる化け物がどれも個性的で混沌としてて、そこは読んでて面白かった。
絵が描ける人には読んでもらって、どれでも化け物の絵を描いてほしい。それぞれいろんな化け物の姿ができそうだ。
私の感想はざっとこんな感じです。 -
2013/05/10
for N.C. -
へんてこな本だ。翻訳されているから、どこで変になっているのかますますわからない。
でも、アフリカの世界観って、こういう感じなんだろうか。
ワールドスタンダードなんて、つまらない。
世界は広くあってくれ。 -
とても変な物語。でもズルズルと引き込まれて最後まで読んでしまう感じ。ぜひ皆に読んでもらって感想聞きたい!
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友達に勧められて読みました!
お酒飲みたさにここまでできるか?私はできません!
深く考えず、さらっと読むととても面白いです!
八百万の神とか、どこか日本と似ています。