- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004307860
感想・レビュー・書評
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読みやすくて、読んでいて楽しい。
筆者の書くリズムや考え方が私のリズムに合っているんだと思います。
もちろん、これを読んだからすぐに書けるわけではありませんが、気持ちの準備ができそうな気がしました。
もっと軽やかに書くことを楽しみたいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小説と遊ぶ
ははおやをみつける...などなど、この方向でいいんだという自信をくれた本。
はじめて高橋源一郎氏の文章を読んだのだけれど、読みやすくておもしろい。 -
小説とは書くものではない、つかまえるものだと高橋さんはいう。つかまえるためには、世界が今までとは違って見えるようになるまで、ただ待つ。なるほど、ここに小説家が小説家たる所以、価値があるのだろう。
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時に柔らかく、時にとげとげしく書かれた
文章を例に上げ、色々と説明している
興味深く、面白く読めた
教室と呼ばれるのは講義形式であったことで
具体的に何かを強く教えようというものではなかったが
それはそれでよしと -
5/11-5/12
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先生と対話しながら小説のキモ、について教えてもらえます。基本的で当たり前すぎて顧みることのなかったことが、実はとても大切なことだと気付かされました。
これを読んだ後は、もっと小説と「遊んで」みたくなります。 -
小説の書き方や、書くにあたっての本というよりは、任意の小説に付されたまえがきとして受け取るべきだろう。
読書好きとしては、そう思った。 -
書き方そのものというより、書き始めるまでに、みたいな内容でした。
筆者が例に出したいくつかの小説の一節だけでも、本当様々な種類があるのだなあと改めて思いました。
さくさく読みやすかったです。 -
以前某牛丼屋でバイトしてた時にお客さんとしていらした方の本です。
それはともかく小説教室です。
まぁほんとに小説家になるような人はハウツー本なんて読まないんでしょうけど、形から入るの好きなので読みました。しかも何度かw
2004年に重版されたものを買ったのでもう11年も前に手元に置いてたのでした。
さて、そろそろ書ける年頃になったかな。