ごはんのことばかり100話とちょっと

著者 : よしもとばなな

• 朝日新聞出版 (2009年12月4日発売)

感想・レビュー・書評

[ぶぶぶ♪さんの感想 · 2014年6月7日]

日々のごはんについて。
ごはんとは生活の積み重ね。

[あすみさんの感想 · 2013年12月31日]

表紙のコロッケがとっても美味しそうで思わず手に取ってしまった本。

食べることが大好きな人で大事にする人なんだなあと読んでいてすごく思った。
日本の食べ物のことよりも外国の食べ物のことのほうが
多く書かれているような気がする。

そしてなんか心にモヤモヤが残った・・

[mamikotoriさんの感想 · 2013年11月16日]

図書館

[sawapopさんの感想 · 2013年10月16日]

ごはんにきゅんとする

[oisemairiさんの感想 · 2013年9月30日]

料理にも食べることにもあまり欲がないのに、料理エッセイは幸せな気持ちになれて好きです。
この本は表紙から、おいしい香りがして読んでみました。
食いしん坊のよしもとさんの楽しい日々と、ところどころに簡単なレシピがあって、もっと読みたい気持ちになりました。
お子さんを見る母よしもとさんの気付きもおもしろいです。
最後のレシピにあるバナナのケーキは作ってみましたが、とてもおいしくできました。
文章で香りと、味を想像しながら楽しめる一冊です。

[mikiqさんの感想 · 2013年5月18日]

タイトル通り、食べ物関連の短いエッセイばかりの本。スピリチュアル系のよしもとばななが苦手なのですが、さすがに食べ物関連の話をさくっと書いただけあって、そっち方面の話はなくて良かった。
表現や着眼点、たとえ話などに、キラリと光る文章が散見されて、感動しました。特に、コンビニの袋菓子が「寂しそうに見える」という表現にはどきりとしました。

[Paulさんの感想 · 2013年4月13日]

短くささっと書かれた文章が100とちょっと。ところどころ読んでいて「えっ」となる箇所があるが、それも作家ゆえなんだろう。ファン向けか。

[じゅんこりんさんの感想 · 2013年4月7日]

作者がこんなに食べることが大好きだとは知らなかった！

[piu_serenoさんの感想 · 2013年1月27日]

2013/01/25　実は初・ばななさん。

[minoさんの感想 · 2012年9月8日]

あたし、食べ物の話にめっぽう弱い。
美味しいモノが好きだから惹かれちゃうのね。

ばななさんが「カフェゴハンは見た目ほど美味しくない。」
って言ってたけど同感！！
ほんとに（そんな美味しくない、うん普通）ってことが多い。

なんか、インテリアとか盛り付けとかお洒落感とか
見た目だけばっかこだわってる感じに残念な思いを何度もした。

「それはほんとに美味しいモノを知らないから。
いろいろ食べて、いろいろ思って
いろんな経験が誇り高い味になる。」ってこんな感じのこと
言ってたけどほんとにそうだ。
ホンモノを知らなければ、美味しいモノなんて作れない。

これはゴハンだけの話じゃないな。
自分自身のことや自分がやってることもすべて、
いろんな経験をして誇り高いモノになる。

うん、いっぱいいっぱい、いろんな経験を積んでいこう。

著者プロフィール

1964年07月24日東京都生まれ。A型。日本大学芸術学部文藝学科卒業。1987年11月小説「キッチン」で第6回海燕新人文学賞受賞。1988年01月『キッチン』で第16回泉鏡花文学賞受賞。1988年08月『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞受賞。1989年03月『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞受賞。1993年06月イタリアのスカンノ賞受賞。1995年11月『アムリタ』で第5回紫式部賞受賞。1996年03月イタリアのフェンディッシメ文学賞「Under 35」受賞。1999年11月イタリアのマスケラダルジェント賞文学部門受賞。2000年09月『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞受賞。『キッチン』をはじめ、諸作品は海外30数カ国で翻訳、出版されている。

「2013年 『女子の遺伝子』 で使われていた紹介文から引用しています。」