- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022506573
感想・レビュー・書評
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久しぶりに吉本ばななさんの本を読んだ。
やっぱり好きだなぁと思った。
美味しそうな文章ばかりで…
でもなんか切なくて…
正直で優しい方なんだろうなぁ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
よしもとばななさんの小説が好きで、いつも食べ物の描写が好きなのだけれど、そのシーンが全て詰まった様な本。
高級で美味しいものというより、作る人働く人料理のバランスが大事だよね。モリモリご飯を食べたくなった。 -
食べ物の話をずっと読んでいられる。
新潟のゆめやに行ってみたい。 -
料理を作る上でのヒントや食材などが、たくさん載っていて、とてもお得な本だと思います。
読んでいると、料理が作りたくなります。
よしもとさんのファンでなくても、実際に料理することが好きなら堪能できるし、よしもとさんのファンでも、料理しない人、食に興味がない人は、深く入って来ないかもしれない、そんな本だと思います。
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正直に告白すると、よしもとばななさんの文章は、大好きだけど、大っ嫌い。小説は『キッチン』と『とかげ』以外は、嫌い(今のところ)。だけど、彼女のエッセイは大好き。『ごはんのことばかり100話とちょっと』は、線を引きながら、何度も繰り返し、繰り返し読んだ。今は日本語の紙の本を手軽に入手できる環境にはないので、彼女のブログを片っ端から読んでる。やっぱり、よしもとばななさんのエッセイが私は大好きだ、と再認識している。
なんでかなー?とちょっと考えてみたけれど、たぶん彼女のこう、見たものを素直にそのまま“ことば”へ下ろす感じが、「エッセイ」という形式にはしっくりくるんだろう、と思う(私の考えでは)。反対に、練り上げて、精緻に組み立てられた「小説」という建築物の中では、彼女の“ことば”が少々乱暴に見える時もある(別に「エッセイ」が練り上げられていない、という意味ではないけれど)。その点、『キッチン』と『とかげ』は、よしもとさんの素直な言葉遣いと小説の世界観がぴったりマッチしていて、成功している、と僭越ながら勝手に思っている(苦笑)。特に、『キッチン』はスペインにも持って来ていて、毎晩寝る前に、ベッドで寝転がりながら開いているほど、好きだ。いつでも、どこでも、自分の心がどんな状態でも、読める。もう数十回は読んでいるのに、飽きない。
嫌い嫌い、と思いながらも、中毒になりそうなくらい好き。そこが、よしもと作品のすごいところだと思う。 -
図書館を歩いていて通り過ぎた棚にあった一冊。’食べ物’ネタが目についちゃうのよね~w
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1964年生まれ、よしもとばななさんは、本名吉本真秀子(まほこ)さんで、女性の方なんですね。「ごはんのことばかり100話とちょっと」、2009.12発行です。食に関する読みやすい軽い感じのエッセイです!
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■これ文庫版よりこっちのほうがデザイン的に好きだなぁ
クドカンエッセイが面白かったのもあってちょっと小説じゃない本を読むことが増えた気がする。これは話の長さもバラバラで読みやすくて、ちゃんと美味しいもの食べたいなって思えて好き。読み終わってこそ買いたいくらい笑 -
図書館で借りたもの。
有名な有名なよしもとばななさん。
小説より先にエッセイを読んでしまった。
おいしいものが好きなんだな~っていうのがよく分かる。この人の作品は、食べ物の描写が素晴らしいに違いない!と思った。
早く小説を読まねば。
(まずは「ジュージュー」。タイトルからしてもう素敵!)
読んでるうちに、ベトナム料理やタイ料理が食べたくなる!!