おまたせクッキー

  • 偕成社
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032024005

感想・レビュー・書評

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  • クッキーの数が減っていくことで
    こっそり算数のお勉強?にもなりつつ、
    ラストでにっこり♪

  • これは楽しい。わり算の概念を絵本で。12ならでは。しかし、どんどん1人あたりのクッキーの取り分が減っていくけど、子どもたちが性格良すぎて泣ける(←個人的感想)

  • 2歳8ヶ月
    食いつきもよく、絵も鮮やかで素敵。南米とかの絵本だろうかと思ったらイギリスなのね。おいしそうなお菓子が出てくる絵本はしあわせな感じがしてつい買いたくなってしまう。

    追記
    読むたびに新しい発見があり読み出がある。大きくなってからも楽しめそう。ただ、新しい発見があるたび母の現実が結構笑えない

  • 取り分が少なくなっているのに仲の良いこどもたち。
    そして自分の母(おばあちゃん)を愛するお母さんナイス

  • おやつにおかあさんがやいたクッキーを食べようとしていると、げんかんのベルがなって次々と友だちがやってくる。クッキーがたりなくなったとき、おばあちゃんがクッキーをたくさんもってきてくれた。
    ※保育士が★★★★

  • あしあとやお皿、クッキーの数など、小さな変化を見つけるのが面白かった。
    お母さん、そのセリフもう言わないで…!と言いたくなった(笑)

  • 湯が沸いたり、床の足跡が増えたり、と描写が細かい。カラフルで素敵。

  • 図書館本。途中まで算数の問題のようなストーリー展開で、数字大好き長男は、毎回クッキーが全員分足りているか確認して楽しんでいました。個人的には、チャイムが鳴ったときの居留守をしようか…という皆の葛藤が、リアルに分かりすぎてしまい可笑しかったです。

  • おやつのクッキーの数と子供の人数の変化で、一人いくつのの割当になるかの面白さ。始めのクッキーの数が12枚なのが組み合わせヒントになっていきます。最後がまた面白いことに〜??です。

  • クッキーを食べようとしたらどんどん友だちがやってきて……よみきかせすると盛り上がること必至。2019/8/1
    こどもに。ハッチンスは割と好きだがこちらはそこまで。母は好きなのにな。2023/9

著者プロフィール

1942年、イギリス・ヨークシャー生まれ。リーズ美術大学でイラストレーションを学ぶ。ニューヨークで児童書のイラストレーターを志す。『ロージーのおさんぽ』(偕成社)でデビュー。1974年、『風がふいたら』(評論社)でケイト・グリーナウェイ賞を受賞。その他の作品に『ティッチ』(福音館書店)、『おまたせクッキー』『ベーコンをわすれちゃだめよ!』(いずれも偕成社)などがある。2017年逝去。

「2019年 『なんにかわるかな【新版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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