- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784039632708
感想・レビュー・書評
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シンプルなストーリーが痛烈に世の無常感を表しています。絵本である必要はないのかもとも思いましたが。
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教科書に載ってました
家にもこの本はあったなー
夏休み推薦図書になってて。
ごんのその幼さとこの結末の受け止めは
大人になってからじわじわと染み入ってきます。 -
宮沢賢治と黒井健の取り合わせって、ある意味斬新ですよね。
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悲しいけど、大好きな絵本です。絵もすきです。
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この物語はいつ読んでも苦しくなる。
出てくるキャラクターの一人も悪くないと思うから。
最後、兵十がごんを打った後、
「兵十は火縄銃をばたりと、とり落しました。青い煙が、まだ筒口(つつぐち)から細く出ていました。」
この一文。
情景がありありと浮かんでくる。
そして兵十の気持ちを考えると胸がつぶれそうだ。
ごんぎつね。ごん狐。どっちが正しいのだろうか? -
普通に感動する。
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切ない…(涙)
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これは傑作。小学生の頃教科書で読んだ時の衝撃を思い出した。いわゆる死ネタというものに初めて触れたのがこの作品だったように思う。わかりあう事が出来たのに、そのきっかけは一方の死にある。そんな童話らしからぬ切なさや、それぞれの心の移り変わりは大人になった今読んでも満足出来る内容だと思う。
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傑作。日本の童話のバイブル。絵が素晴らしい。