- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040677934
感想・レビュー・書評
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西さんの久しぶりのエッセイは読んだ後、無駄に明るく元気になれる内容なので好きです。全く面識は無いのですが、横でお喋りしてくれている感覚に陥ってしまいます。西さんのイラストも内容に合って入り、気軽にサラッとしたタッチが良いです。西さんがいつの間にかご結婚されているみたいですし、これからエッセイや小説を書く上で変化があると思うので楽しみです。
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久しぶりの小説かな、と思っていたらエッセイでした。が、こういうのも新たな刺激(音楽、書籍など)をもらえて楽しいものです。
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日々のこと、音楽のこと、本のことでわけたエッセイをまとめた一冊。
エコな女が乙姫を探して、合流まじ注意、オロ三枝、がよかった。 -
小説家の書くエッセイは苦手。
本人の書く小説より面白いことはめったにない。
それでも西加奈子の小説の源を見られたようで
ちょっと良かった。 -
☆2つ
この本読むと、なんか西加奈子って嫌なやっちゃなぁーと真剣に思うよ。
いや、実は前からそうは少し思っとったんや。
テヘラン生まれとかひけらかしてかなにな、すかんわ。
だっら読むなよ。ごもっともで すんまへんぬ。m(_ _)m。
それにしてもすかんこの文章にはとても似合わない一風イ変わった素敵なイラスト達を描いたのは誰だろう。まさかすかん西ぢゃないよな。再すまぬ。
35歳だということをちょっと前に知った。と、思ったら結婚して38歳になっとったw。
イラン生まれのくせに、なんと英語はあまりできないらしい。でもアメリカのテレビドラマ「セックス&シティ」とかをよぉく観てそのドラマで覚えたかっこいいと思しき言いまわしの英語を自分の日常会話で使うんだそうな。きどっている。やはり すかん!
そして「音楽について」のページになったとたんにめちゃつまらない内容になってしまって投げようかと思った。でも全体で薄い本だったのでもう少し、と思って頑張った。次の「本について」はもっと最悪で頑張らなくてもよかったか、と後でかなり後悔した。
すまぬ。 -
エッセイ。
見ている世界が西加奈子過ぎて笑える。
けど、本人がTVで話してるところをたくさん目にしているので、読みながら彼女が出てきて邪魔する。
作家さんにはできるだけ露出を控えてほしいなーって、勝手なことだけど。 -
西加奈子作品初読み。
エッセイては知らずに予約してしまった(¯―¯٥)
残念ながら私には合わなかった。
小説はどうなのだろう。 -
人を良く観察している。何よりこの人の感性がすばらしい。