ロスト・シンボル (下) (角川文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年8月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041004425
感想・レビュー・書評
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アメリカ父祖の神格化っていうのがなんだかな。謎の解明は面白かった。そしてサトウさんは見方だったのか?だいぶ極悪なにおいがしたけど。
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久しぶりのダン・ブラウン。
やはり面白い。特にDCが舞台なので、親近感あり。 -
ラングドンが暗号を解く過程,そしてその解答は面白いけどー。
事件とか,その背景とか,登場人物が語る宗教観とか……イマイチよくわからんかったー。嫌いというわけじゃないけど、『ダヴィンチ・コード』『天使と悪魔』に比べると劣る。 -
贅沢をいわせていただければ
もっと最後のオチに広がりが…
でも
内容的には次をどんどん読みたくなる
物語構成でしたので、
3冊一気に読み終えることができました。 -
全体的に秘密とやらを引っ張りすぎてたような感じがした(結論はそれに比して何と言うか当たり前というか…確かに大切な事であると思うんだけど)
ただ宗教・学問・科学・歴史始め多方面にまたがり説明がなされストーリー展開されるので、正直難解だったし、それこそ知的好奇心が刺激されました。
一点気になるのは、フリーメーソンの33位階から始まる33という数字の重要性。中巻でデューラーの魔方陣の下り、確かに凄いと思ったけど和は34。旅行した際バルセロナのサグラダファミリアの外観に同じ魔法陣が彫刻されてたのを思い出して、そちらは和が33のものだったから若干もやもやしたけど完成年度をうまく盛り込んだデューラーの方が優先されたかな。まあそんなん事どうでもいいんだけども。
小さい頃数学得意だったので魔方陣について少し知の探求してきます。 -
ハラハラしました
人類のなぞにせまるお話しになりましたね
人類の進化、進歩にともない
歴史は続き、この話もつづいていくのでしょう
少し難しい部分もありました
聖書になじみがうすいからかな -
いよいよピラミッドの秘密が明らかに。
キャサリンとラングドン教授が、徐々に明らかにして行く一方で、
マラークの計画も着々と進んで行く。
一筋縄ではいかないマラークとの駆け引き。
命がけで乗り越える謎解き。
宗教と科学とが複雑に絡み合った、奥の深い作品です。 -
ダヴィンチ・コードと比べると、話の流れや謎解きが大体一緒の気がする。(衝撃度・謎の信憑性ははダヴィンチ・コードの方が高かったかと)。
マラークとよばれる謎の男がキーマンであったが話の過程でネタバレ的な要素が多く最終章での感動が今一つ。
国によってはこういう本のほうが売れるのかしら…日本の小説は海外ではどうなんだろう~有川 浩とか。 -
中が一番展開があって気になってよめた。
今までのシリーズより宗教学が強くてなかなか読みにくい面も。。映画化に期待。