ロスト・シンボル (下) (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041004425

感想・レビュー・書評

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  • なんだか曖昧な感じ。
    ところどころは興味深く読めたけど、読まなくても問題ないような。笑

  • 犯人が死んでからの話が長い。
    本を開けば寝てしまうくらい退屈だった。
    かといって興味のない題材ではない。聖書の謎は大好きだ。
    人類は言葉を獲得したことでテレパシーを失ってしまった。
    近代化され文明の利器を発明すればするほど人間がバカになっていく。古代の人の英知を忘れ去ってしまうのだ。

  • ワシントン、全く興味がなかったけど行ってみたくなった

  • ラングドンモテモテ

  • いよいよ下巻。
    上巻の段階で割と展開が早かったので結末はどうもってくのか気になっていたが、まさに驚きの展開だった…。思わず言葉が出ちゃうほどびっくり。マラークの残忍すぎる犯罪シーンはなかなかえぐかったけど相変わらずストーリーに引き込まれた。暗号や謎の説明自体はやや理解に苦しんだが心揺さぶられる作品だった。

  • これまでのダン・ブラウン作品はハーバード大学にあるボストンから、かなり強引にヨーロッパへえ呼び出されたものばかりだったが、今回強引な登場は変わらないものの、場所は国内のワシントンDCである。
    加えて、これまで以上にフリーメイソンが中心話題であり、聖書の解釈、暗号の解読、女性キーマン、危険な権力組織とそのどんでん返し、ミステリーを主導するキーマンが実は!的な展開といった大枠では従来通りにもかかわらず、これまでと引けをとらない綿密に創り上げられた展開と場面設定は一体何なんだ!と。改めてストーリー構築の妙に感嘆してしまう。
    しかも実在の組織や建築、芸術作品を組み合わせ、しかも新しい考え(純粋知性科学?)も組み込んでしまうあたり、小説家を超えてる?

  • 「天使と悪魔」「ダビンチコード」に続く作品。今回もハラハラの展開で、一気に読ませてくれます。
    今回のテーマはフリーメイソン。テーマが変わっただけで、展開が若干ワンパターンという突っ込みをいれたくならないでもないが、安心して楽しめつつ、知的好奇心も刺激してくれるミステリーであることは間違いない。
    次の作品も積読になっているので、ちょっと間をおいてから楽しむことにしよう。

  • 『二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。』が思い浮かんだ。

  • この危機は、どれくらい危険なのか判断できす。

  • 家族の物語。ハッピーエンドとは言い難いけど、ラストはあたたかい終わり方。一貫して、かたちのない、だけど確かなものを探し求める物語。

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著者プロフィール

1964年ニューハンプシャー生まれ。アマースト大学を卒業後、英語教師から作家へ転身。2003年刊行のラングドンシリーズ二作目「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍ベストセラー作家の仲間入りを果たす。父は数学者、母は宗教音楽家、そして妻は美術史研究者であり画家でもある。

「2019年 『オリジン 上』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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