ロスト・シンボル (下) (角川文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年8月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041004425
感想・レビュー・書評
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美術についての記述も詳しく書いてあるところが良い。正直、私には難しい説明が多いのだけれど、冒険活劇として面白いので一緒に読んでいて引き込まれる。舞台となっていたワシントンに行ってみたくなってしまう。
予備知識が無くても十分に面白いけれど、ある程度の知識を持ったうえで読んだら、もっと引き込まれ、違う感想を持ったのだろう。 -
久しぶりのラングドン! 相変わらずの疾走感で、上中下あっという間に読破。 どうやら以前の映画監督が降板したみたいだが、映画化が待ち遠しい。小説だけじゃなかなか映像がイメージしにくいので。ただ、映画だけだと展開が早すぎてついていけないので、個人的には小説読んでから映画がベストかなと思う。 途中で何度もGoogle先生に教えを請いながら、また新しい知識が増えた気がする。
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主人公が謎を追いかけていくくだりはすごくドキドキして楽しく読み進められました。
マラークの正体にも全く気が付かなかったし…単純なのですっかり騙されてました。笑
でもマラークの正体が分かると満足してしまって、続き読む気なくなってしまいました。そして最後の記念塔?でのシンボルについての話には、全く付いていけず。(ただ単にわたしの読解力がないだけかもしれません笑)
結末もよくわからないまま終わってしまいました…汗
個人的には天使と悪魔が1番好きかも… -
マラークがまさかの、、、
そしてラングドン教授、絶体絶命!
そして、古の秘密とは、、、! -
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「また再考察させられました。」
「ダ・ヴィンチ・コード」は読んで映画も観たけど、今のところ他の作品には触れていません。n_kankoさんは、...「また再考察させられました。」
「ダ・ヴィンチ・コード」は読んで映画も観たけど、今のところ他の作品には触れていません。n_kankoさんは、「天使と悪魔」も読まれましたか(どれが一番面白かったですか)?2013/01/04 -
もう記憶が曖昧だけど、スケールが大きいのは「天使と悪魔」かな。ハラハラ感一番あったのもこれだったような。ごめんなさい。はっきり言えなくて(^...もう記憶が曖昧だけど、スケールが大きいのは「天使と悪魔」かな。ハラハラ感一番あったのもこれだったような。ごめんなさい。はっきり言えなくて(^-^;2013/01/05
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「スケールが大きいのは「天使と悪魔」」
そうですか!
順番から言っても、これから読むのが妥当でしょうね。でも読む前にDVD借りようっと!「スケールが大きいのは「天使と悪魔」」
そうですか!
順番から言っても、これから読むのが妥当でしょうね。でも読む前にDVD借りようっと!2013/01/08
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は〜〜!おもしろかった!謎解きって、自分では全くわからなくてもめちゃくちゃワクワクする。すっごく楽しい読書だった!あと、呼吸できる水なんてあるの?すごいね?!
この本を読んでると、オカルトじみたことも本当にあるんじゃないかって思っちゃうな。とりあえず、聖書を読んでみたいなと思った。そう言えば読んだことなかったので。この本を書き上げるために、作者はどのくらい調べ物をするんだろうってずっと考えてた。それくらい読み応えがある。面白かった〜!! -
2023.10.06読了
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サスペンス小説として読みやすく非常に引き込まれる構成であり、終盤の黒幕の正体が明らかになる場面はそう来たかと息を呑んだ。その瞬間にいた主要人物の心情を想像すると苦しさがとても伝わる。
何よりも知的好奇心を掻き立てる作品である。作中にもある「偏見は無知から」という言葉通り、キーとなるフリーメイソンについても怪しい結社という偏見を持たず、フラットに学びたいと思った。主人公のように真実を追求する知恵を持てるよう日々学びたいとも思える作品だった。