- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041015544
感想・レビュー・書評
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登山のはなし。
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40代山ガール?の日常と非日常(山)の話。
人は誰でも日常と非日常を繰り返して、それでもって一生懸命人生という山を登っているのかも…なんて、ぼんやり考えた。
ほのぼのとした、よい本。
できれば、気の合う友だちと、旅に出たくなったな…なにもしない旅。一人旅はしたことないけど、一度くらいチャレンジしたいかも。
山に行く前の準備のわくわく感と、緊張感もよかった。たくさんのお菓子を詰める感じや、嬉しいのにバクバクする感じ。
明日から、久々の仕事(日常)がスタートする私にベストタイミングな本だった(^^) -
8月で6日間ときたのだ、当然広島か終戦の話かと思ったのですが、山をテーマにした連作でした。
それぞれの章が読み応えあり面白かったです。 -
登山が趣味の40代にはジャストなストーリー。
ザックに荷物を詰めるシーンからワクワクします。
南アルプス、そのうち行きたいな。 -
40歳目前、文芸誌の副編集長をしているわたし。仕事は充実しているが忙しさに心擦り減る事も多く、私生活も不調気味。そんな時に出逢った山の魅力にわたしの心は救われていき……。じんわりと心ほぐれる連作長編。
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主人公と年が近い所為か、すんなりと物語に入って行けました。
山登りのエッセイ的な作品かと思いきやなかなかどうして彼女の生き方に憧れてしまいました。
私は山登りはしないので詳しいことは分かりませんが、山の風景や関わる人々が眩しくてしょうがないです。 -
いちおう小説なのね。北村薫さんのエッセイかと思った。
「飲めば都」でもそうだけど、主人公が作者本人ではないかと思ってしまう。そのせいで北村薫さんは女性だと思い込んでた。 -
登録番号:11462 分類番号:913.6キ