ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042955030

感想・レビュー・書評

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  • 舞台がパリで、ルーブル美術館やダヴィンチなどの芸術作品の数々、パリの様々な名所がふんだんに出て来るだけでワクワクものです。
    映画も観ておらず、今更ながら初めて読むのですが、中巻、下巻とますます佳境になっていくのでしょう。大いに楽しみたいと思います!

  • 作品自体はインディージョーンズのような冒険と謎解きで面白いのですが、いかんせん、主人公が暗号学者のくせに、英語以外の言語、ラテン語とかイタリア語ができない、という設定がまずそもそも、国際言語の英語しかできないアメリカ人の発想でお粗末。

  • ラングドンとソフィーの逃避行がスリリングだった。謎の多いところもある。二人を結びつけたソフィーの祖父の存在。異端な宗教の話も所々で出てくる。続きが楽しみである。

  • いや~おもしろかった! 寝る間も惜しむほどのおもしろさでしたよぉ。
    もしかしたら美術や絵画に詳しくないと面白くないかな?と思っていましたが、全くそんなことはありませんでした。
    うま~く初心者のために説明をしてくれています。
    説明されているのは美術関係のことだけではありません。
    中世の時代、キリスト教の仕組や異端と言われたシオン修道会のことをはじめキリスト教についても、わからなくても話の中に入っていけるように、上手く誘導しています。
    特に面白かったのは宗教象徴学のことやキリスト教の裏側についての記述でした。
    フィクションですからどこまで本当なのか、全て作り事なのか知りませんけどね。
    これが本当だったらすごーーい!とか思いながら読みました。
    というか、実際自分の目で見て確かめたいなぁ~。
    この作品が世界的なベストセラーになるのもうなづけるほどだと思いました。
    映画も私の大好きなトム・ハンクスがラングドン教授だし~♡

  • スリルある展開に2人の人物が歴史の謎を解いていく描写に読みいってしまった!

  • 単純に好みで面白かった。
    最初の数ページで惹かれ、続きを読みたくなる魅力がある。展開が早く、読めば読むほど謎が出てきて読んでて楽しかった。
    私は西洋美術に興味があるので、作品に対する解説だったり、秘められた意味だったりがたくさん登場して面白かった。

  • 美術界では有名なレオナルド・ダ・ヴィンチ。
    様々なひとが魅了され、研究され続ける人物。
    ずっと気になってた本だけど、なかなか踏み込めず。絵画についても学べるかなと思い、読み始めてみた。

    宗教のことや知らない言葉があったりして、理解するのが少し難しい所もあるけれど、展開が早くすらすら読めた。
    守られてきた秘密は明らかになるのか!?ハラハラする逃亡劇、次の中編はどうなるだろう。

  • 言わずと知れたミリオンセラー。
    ヨーロッパを舞台に、蘊蓄と謎を詰め込んだ名作。もう何度、読み返したことか。
    映画も見たけど、断然、小説の方がオススメ。

  • めちゃくちゃ面白かった!
    通勤時間でほとんど読み終わってしまうくらい!

    上巻はたった一晩のことを書いている
    目まぐるしい展開とキリスト教の歴史や知識が面白すぎて、ページをめくる手が止まらなかった!
    あとで調べたら、事実と創作が混在してると知って驚いたけど…

    あと改めて、外国の文化を理解するにはキリスト教のことを知るのがいいなと思った

    詳しい感想は物語を読了したら書く

  • 2021.4.3
    映画も面白いけど、小説の方がじっくり考えながら読めていいな。

    上巻ではまだ銀行にもたどりついてない。笑
    中、下巻も楽しみ。

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著者プロフィール

1964年ニューハンプシャー生まれ。アマースト大学を卒業後、英語教師から作家へ転身。2003年刊行のラングドンシリーズ二作目「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍ベストセラー作家の仲間入りを果たす。父は数学者、母は宗教音楽家、そして妻は美術史研究者であり画家でもある。

「2019年 『オリジン 上』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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