ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042955030

感想・レビュー・書評

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  • 大分前に読んだけど思い出して書きます。フランスに3年間住んでいた時ルーブル美術館に何回か行ったので興味深く読みました。美術館の下に道路があって車が沢山走っていたところからこんな物語を思いついたのかなと思いました。そしてあの逆ピラミッドに謎があったなんて最高でした。

  • 再読

  • 久々に読んだ!すっかり忘れとるな。天使と悪魔のが後やと思ってたけどこっちが後か。文章は確かにうまくなっとる気がする。そして今回は聖杯か!これはワクワクする!

  • 洋書は苦手意識があったが、スラスラ読めるし面白い。今後どうなるのか!

  • 映画を2回見てもっと詳しくなりたくて読みました〜!
    かー!!おもしろすぎ!!映画よりももっと詳しくかかれてて、登場人物全員の視点からかかれてるから楽しいし、読みやすい

  • 感想は下巻にて。

  • メルカリ売却

  • 女性は昔から軽く見られがちだけど、聖書などで女性を神聖なものと考える記述があったことを知れてよかった

  • 人生初のサスペンスな小説。知り合いが勧めてくれ借りたものだったのですが。こういう小説は特に毛嫌いしていましたが、実に面白い!
    街の情景までもがすごく想像できて、一気に3冊読みました!

  • 流行の本を読んだ。そういう時、期待以上にはならないのが常。

    ミステリでは平凡な面白さ、江戸川乱歩並みである。(乱歩さんごめんなさい)けれど、材料が光っている。異端を排除してきた宗教、キリスト教の周辺の事情、歴史をわかり易く、暗号学と象徴学をみごとに組み合わせ、謎解きとして面白く読ませる。

    なるほど、西欧では物議をかもしただろうし、日本のように(私のように)キリスト教をあまりよく知らない人々には知識を与えるだろう。

    主人公の大学教授の専門、宗教象徴学という学問のおもしろさ。有名なレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の絵解き、謎解きの場面では手に汗、背筋も凍るおもしろさであった。

    どんな宗教にも聖なる発端があり、聖なる物が現れようになっていると思う。作為なのか奇蹟が起こるのか。それは理解する人それぞれ。ひとつの宗教のほかは異端となるも当然の帰結。

    ともかく西欧文明の根の部分のキリスト教の宗教観、やはり知らないことが多い。勉強をことさら学習と思わせないでぐいぐい引っ張っていかれること請け合いの本であった。

    こんど西欧に行く機会があったら、教会建築、宗教画を見る目が違ってくるのだろうか。すくなくともあきてくるような見学は避けられるかもしれない、面白さの秘密があった。

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著者プロフィール

1964年ニューハンプシャー生まれ。アマースト大学を卒業後、英語教師から作家へ転身。2003年刊行のラングドンシリーズ二作目「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍ベストセラー作家の仲間入りを果たす。父は数学者、母は宗教音楽家、そして妻は美術史研究者であり画家でもある。

「2019年 『オリジン 上』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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