- Amazon.co.jp ・本 (608ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043428090
感想・レビュー・書評
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誤認逮捕ってほんと人生狂わすよね…そこから生まれたゆがみが切ない…麻生と練の二人は幸せになってほしいけど、そうもならないんだろうな、って感じるラストがよい。
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愛と憎悪と暗闇。抜け出そうとする人たち。光はどこにある?闇はどこにある?全て自分の中なのか‥
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ずっと、読んでみたかった作家の作品。
長いけど、一気に読んだ。
点と点が繋がっていく計算されたストーリーは、スピーディーでわかりやすく、こうやって捜査が行われているのか、と妙にリアルだった。
ただ、今ひとつ理解に苦しむのが登場人物たちの心情。
あまりに自分の世界とかけ離れたものなので、想像でしか理解できそうにない。
そういうもんかなぁ、とか、そうなんだぁ、とか、どっか他人事のようにしか受け取れない。
無理もない。
わたしには、あの人たちのような恋愛感情は、倫理観や道徳観が先に立って、抱くことができない。
他の作品にも、主要人物が出てるものがあるらしいので、ちょいちょい読んでみるのもいいかも。 -
途中で、フラグを見つけてしまったが最後まで面白く読めた。BL的な要素はマイナスだけどそれを引いても面白い。
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面白かった。
サイドストーリーもいい。 -
※再読
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すごい厚い本で読めるかなと思ったけど、最後まで面白くて読みごたえがあった。練は優しい。