- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043886012
感想・レビュー・書評
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伊吹先生、いつも見守っていてくれたんだね。
私たちは悠久の時のたまたま同じ頃に生を受けて、それぞれの人生を送るうち、偶然に交差して、その瞬間、お互いの生を祝福し合えた。 -
序盤の伊吹先生の日記が、ちょっと諄く感じましたが、スラスラ読める作品でした。
香恵ちゃんのキャラがよく、クスッと笑うシーンが幾つもあり、ほっこりした気持ちになりました。 -
その部屋の窓を見上げる青年、その窓から青年を見つけた女子大生、その部屋の押入れに仕舞い込まれていた女性教師のノートと学級紙太陽の子。
涙が止まりませんでした!
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筆者が御姉様へ追悼の意を込めて書いた作品なのでしょうか…じんわりと心が温かくなるような優しいお話でした。
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なんとなくオカルト的な内容なのかと思っていたが、私が勝手に何か別の物語と混同していたようだ。青春を楽しむ若い女の子が、自分の部屋から前の住人が残していった古いノートを見つける。小説の中の物語のような構造になっている。そんなに感動、号泣というわけでもないが、なかなかジーンとする話だった。ただいたずらに長すぎるような気がしないでもなかったが。
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面白いです。
途中からなんとなくは気づいたけど、
ミステリー×恋愛はいいです。 -
記録
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読み返し。あたたかいな。