- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047915183
感想・レビュー・書評
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ラングトンシリーズと較べるのは酷だけど、少なくともここまでの恋愛要素はいらなかった。せっかくの謎解きの面白さが、薄れてしまいました。さすがにラングトンシリーズには、それはなくなってましたが。
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日本では遅れて翻訳・出版された 本作
当時謎だったアメリカの極秘機関が
暴かれるような内容となっている
上巻とちがって
下巻は怒涛の展開(当たり前かっ!!)
上巻の前半を耐えると
徐々に楽しめるようになるし
下巻はアクションシーンもあって
ハラハラ感を感じつつ
読むスピードも加速した
内容がこれから読むには
話の主となる部分が
発表当時のものになるため
若干古臭い感じもするが
物理的な謎解きが好きな人には
より楽しめるのではないかな -
あとがきに、ダン・ブラウンがこの小説を書くきっかけは、彼が教師をしていた頃に、学生がある強烈な政府批判をしたEメールを彼の友人に向けて送信した翌日、その学生が政府の人間と思われる人物にそのメールの内容について問いただされた、という話を聞いた事だった、とあった。
ケン・リュウの作品に「文化大革命」を感じるのと同じだ。 -
実はこれが最高傑作かも
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予想外の展開にびっくりした。おもしろかった。
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ハードカバー上下巻、2日で読み終わるくらい読みやすく、面白い。
ちょいちょい変な日本人名がでてくるが(笑)
主犯判明が下巻の真ん中くらいなので、このあとどう展開するの?っておもってたけど、なるほどそういうもっていきかたですか。
なにより、終わり方がすっきりして心地よい。白黒はっきり、シンプルに考える感じの、外国小説のほうが好みなのかも。 -
翻訳は2006年だけど原作は1998年なんだ。処女作なのか。読んでて他の作品に比べてブレーンが少ない感じがしてたけど、そういうことね。たいしたもんだ。
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那个时候,スマートフォン还没有,随时随地上网还是杀手,特工的专利呢。 好古老的感觉