よつばと! (13) (電撃コミックス)

  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048655941

感想・レビュー・書評

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  • よつばと!13巻。

    ばーちゃんが、小岩井家にやってきた!
    どんな格好かと最初はおどろいたけれど……(^-^;
    いい人だって感じ。お土産多すぎる…羨ましい…誰にでも愛されそうなよつばちゃん。
    おばあちゃんが帰る時のよつばちゃんが可愛すぎる。荷物を隠し、泣いたよつばちゃん。
    平和なストーリー。

  • その、あるコミュニティの中で、緑色の髪の毛の幼女の生活が書かれるといふお話に
     とーちゃんのかーちゃんであるばーちゃんが入ってゐない、と言ふのを表す演出で、その義理の娘と翻訳家の息子には鼻の穴がないのだが、なんかで息子の家に行ったばあさまの鼻には穴がある。この徹底した世界観の構築は頭が下がるが、
     やんだの鼻にいっしゅんあながあいてる。やんだはよつばとどうるいのはずだ。
     まだ面白い。

  • 「プリキュア」とか「きゃりーぱむぱむ」とかやけにリアルな単語が混ざって来たな…?
    (総じて面白かったからいいんだけど)

    これまでのよつばワールドキャラとはベクトルの違うおばあちゃん登場で世界観が引き締まった感じがした

  • 第20回手塚治虫文化大賞を受賞した作品なので、読んでみた。2003年から「月刊コミック電撃大王」(KADOKAWA)連載。ある町に「とーちゃん」と引っ越してきた5歳の元気な女の子「よつば」の日常を丁寧に描いている。

    連載14年経っているし、13巻でているのだけど、まだ7月の初めから11月の初めぐらいまでしか経っていない。でも、全然不自然じゃない。12巻目にしてよつばは「ここ(公園)はむかしふーかと遊んだところだ」という。彼女にとっては一ヶ月前がとてつもなく昔なのだ。それは読者にとっても実質4ー5年前だったりする。

    彼女にとっては、毎日が発見と学びと遊びの日々で、お父さん(どうやら未婚独身で孤児?のよつばを引き取って暮らしている雰囲気がある)の家宅の仕事にちょっかい出しながらも、キチンと毎日成長しているのがわかる。お父さんの友達ジャンボと隣の三人姉妹とそれぞれの友達とも、祭りをしたり、キャンプに行ったり、気球を見たり、いっぱい面白いことをやっている。

    私もよつばちゃんみたいな女の子を(いい意味で)拾いたい。お父さんみたいな絶妙な距離で、自由に、けれどもギリギリのところでは厳しく、育てたい、育てられたい。

    13巻分一気によんで、久しぶりに声を出して笑ったり、癒されたりした。堂々たる手塚治虫漫画大賞である。

    2016年7月読了

  • 今回は笑いは少な目だけど、よつばの健気さ、可愛さが、ハッキリ伝わってくるエピソードが印象的。
    ほっこりして、ジーンときて、子供心を思い出させてくれる。

  • よつばはばーちゃんが大好きなんだなー。
    ばーちゃんが帰っちゃう回は泣いちゃったよ…。

  • お祖母ちゃんとの別れ際、このマンガならではの良いシーンになってました。

  • 「よつばはパンやになって あんぱんやになったら つぶつぶのあんこでつくる!つぶつぶのないあんこはよつばのほうほうではない!」

    このセリフ好き。

  • ごみ袋ににゃーっていう風香ちゃんがかわいかった。

  • 待ちに待った新刊!
    いつもと変わらないほのぼのとした世界に癒されました。

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著者プロフィール

あずまきよひこ:マンガ家。代表作『あずまんが大王』『よつばと!』

「2021年 『よつばと!(15)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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