よつばと! (13) (電撃コミックス)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015年11月27日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048655941
感想・レビュー・書評
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"「ばーちゃんちにいるときは
いっつもあさにこのしゃっしゃっておとがきこえてきてすきだった!」
「ほんならこれからよつばがその音をだしな?」
「うん」"
Thanks to H.R.詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2年ぶり以上(気分的には5年ぶりくらい)の「よつばと!」であるが、やはり素晴らしい!!
本巻では、よつばと同年代のお友達のみーちゃんとの関係がはじめてきちんと描かれ、また、ばーちゃん(とーちゃんのかーちゃん)が登場。じゃれつくよつばを、可愛く思い相手をしつつ、ドライで格好いいばーちゃんがとってもよい。
折り紙、色鉛筆、鉛筆削り、砂場での団子作り、夜のお化け、いずれ予定される独り寝、パン作り、もうもう、堪らない!とりわけ、ばーちゃんに帰って欲しくなくて、袋かぶってお化けに化けるよつばとの可愛さっていったらもう!
【個人的ベスト】
1 よつばと花火大会?(3巻)
迷子になるよつば、初めてみる打ち上げ花火への驚き。子どものかわいらしさが爆発!
2 よつばとうみ(5巻)
子どもの永遠の夏休み!海!がつまっている。郷愁万歳!
3 よつばとくろいおばけ(本巻)
ばーちゃんに帰ってほしくなくてお化けに化けるよつばがもう可愛い!ちょっと涙! -
おともだちに借りて一気に読了!
よつばちゃんかわいすぎる。子どもの頃って、こんなに身のまわりのことがキラキラして見えてたんだな~って思いました。
みんなに読んでほしい!みんなによつばちゃんの事知ってほしい! -
大人なら経験があるはずのこども視点。ばあちゃんは、甘やかしているのかいないのか。
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ひさしぶりに続きを読んだら、なんだかとーちゃんの顔が変わっているような……
きっと気のせいね
好奇心旺盛なよつばちゃん
新しいことをするのが楽しくてたまらなくて
自然と出来ることが増えていく
どんどん成長していっているのが、とってもうれしい
次の成長が楽しみなので
続きをお願いします、せんせー! -
相変わらずのよつばちゃんワールド全開で、癒されました。
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おばあちゃん、登場!そして、とうちゃんの名前もさらっと判明。おしゃれで、日常をきちんと過ごしている人なんだろうなと感じた。きっと、とうちゃんが突然、よつばを連れてきて、おれの子として育てるから、と言った時もどーんとしていたのだろうと思った。
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おばあちゃんの来訪がとてつもなくいい。
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この巻になって感じる奇妙なずれは、巷間論じられるネタ不足、という部分もあるかもしれないが、成長を描写して物語の収束を図っていることが大きいのだろう。作者の意識と読者欲求(サザエさんワールド的ないつまでも変わらない優しい世界)との乖離、なのかな。
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読み中頭の片隅で子どもの貧困問題がぐるぐるしてしまい本編と関係ないところでせつなくなった。
どんな子どもでもよつばのように笑ってしあわせに暮らせる安心できる現実があればいいのに現状はそうじゃないわけです。
ところで続刊あるのでしょうか。