神様の御用人 (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 358
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048662703

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。みんな口が悪いけど。

  • 神様の御用人(メディアワークス文庫)
    著作者:浅葉なつ
    発行者:KADOKAWA
    タイムライン
    http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
    フリーターと神様たちのほのぼのした日常を描くヒット作。

  • 神(日本)の御用を受ける主人公の物語。

    ライトノベル。自分には合わないなと思った。
    キャラ重視のほのぼの系で、なんとなく軽薄に感じてしまう。

  • 神さまの人間っぽさがおもしろいと思った。

  • 神様系と表紙が好きだったから呼んでみた

    土地神とかは知ってたけど
    ここに出てくる神様は初めて知ったし
    神様の説明もわかりやすく書いてあって
    おもしろかったし

    神様を想うことを大切にしたいって思った
    神社に行きたい

  • 良彦と黄金のコンビいいなぁ。
    良彦の人柄の良さと、小言を言いながらも認めて、見守ってくれてる黄金。
    ほっこり。
    出会う神様も、みんな個性的で愛嬌がある。
    ほろりとするシーンも。

    神社のこと、神様のこと、にわかにしか知らなかったから、そうなんだ!ということも多くて勉強になる。

    すいすい読んじゃう。
    続きも楽しみ。

  • 最近お気に入りの一冊!
    とっても読みやすい!けど神様の名前など漢字が難しいよ〜
    まぁ面白いから良い!
    コレ読んでから神社にハマり御朱印帳買いました。

  • 野球の推薦で入社後右膝を痛め、野球部のなくなった会社に居場所を失い辞職し今はフリーターの良彦。バイトの帰り道、蹲る老人をたすけると、1年前亡くなった祖父・敏益の知り合いだと、緑の冊子を渡された。神職見習いの友人藤波孝太郎に冊子に現れた「方位神」について聞くとー

    ◆表紙絵にうっかり騙された、神様のパシリする主人公が中学生高校生じゃなくまさかフリーターとは!でも。良彦、いいヤツだな-…そういう影響を与えたおじいちゃんも。スイーツにも電車にも興味津々な太古の神・方位神の黄金に軽口叩いて、国津神・一言主はネットマニアな男子中学生の如きデフォ、意外と純な龍神・橋姫に、子供の年越しを見守った歳徳神。八百万の神様にはまだまだネタはつきないだろから続きが楽しみ♪

  • えーっ!神様にこんな気軽に接して良いの!?(゜m゜;)と思ったけれど、身近な人や物に対して大切に思う気持ちが信仰に通ずるから良しなのかな?(^^;)神様の御用人代理に選ばれただけあって主人公の良彦はなんだか凄い!(;゜∇゜)それから黄金に凄~くモフモフしたい気分になる(*^^*)

  • 初めましての作家さんです。
    夏目友人帳の神様バージョンですね。
    友人帳にあたるのが宣之言書(のりとごとのしょ)。
    妖怪の名前ではなく、助けを必要とする神様の名前が
    薄墨で書かれたように浮かび上がる。
    無事にやり遂げることができたら名前が濃い色に変わり、
    神様の御朱印がもらえる。
    そしてニャンコ先生にあたるのが、モフモフの狐神・黄金。
    人間以上に人間らしく、そして理不尽な神様達に
    振り回されながらも大切な事に気付き伝える。
    滑稽で優しくて切ない、まさに夏目友人帳のような
    あったかいストーリです。

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著者プロフィール

第17回電撃小説大賞で<メディアワークス文庫賞>を受賞。「空をサカナが泳ぐ頃」でデビュー。

「2023年 『神様の御用人 継いでゆく者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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