神様の御用人3 (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.96
  • (140)
  • (265)
  • (137)
  • (10)
  • (1)
本棚登録 : 2234
感想 : 152
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048691185

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 神様の名前は相変わらず難しいけれど、次はどんな神様だろうかと読むのが楽しみです。穂乃香の変化もいい感じ。もちろん良彦も。

  • ヨシヒコ、身体張ってるなー。

  • 「橘の約束」が良かった。古事記をちゃんと読みたくなった。

  • 柄杓と橘の話がすごくすき。

  • 2015.12.12読了。私もめんこいおなごがかわゆい服着て頬染めてるとこ見たい…てか天棚機姫神様は美大近辺で売れば買う人もいたんじゃないかな?京都も美大沢山あるし。遠方の神様は初だね。沖縄とか北海道とかの神様の御用はどうするんだろう。アイヌの神様は圏外?もしかして御用人各地に複数居る?そして良彦が旅先の宿で食べたキュウセンの塩焼き、実は私は昔キュウセン仲間の幼魚を飼っていた。その幼魚は鮮やかな黄色で成魚になったら虹色の鱗を持つらしい。残念ながら私は家で成魚を見ることは無かったが…あいつ!食えるんだ…!貴船は今年の春先に姉と行ったぞ!貴船明神は参拝した気がする!ふおお!名を継ぐって魅力的ね。柄杓の欠片(?)を確かめなかったのは懸命だなと思った。橘の約束が一番じんわりきたかな。亡き者にもう一度会って後悔を償えたらどれだけいいか!料理とお菓子作りって似て非なるものだと思う。どっちもやった事がない人がやると恐いよね。小さい頃から両方やらせてもらって良かった。ところでテレビで見たけど電気(雷)の神様はIT企業に人気だそうで。絵の神様もいるんだろうけどまだ知らないなぁ。とりあえず芸術の括りで弁天様を見かけたら他よりも長めに手を合わせてますが。黄金は察するに金の鱗を持つ龍神な気がする。方位神って聞いた時、青龍・朱雀・白虎・玄武の四神を思ったけど、あれは中国なんだよね。でも青龍の類で同じ方位を司る金龍くらいいそうだし…ねぇ。そして表紙の黄金もどことなくふくよかに?ヒロインの顔も前と比べると柔和になったね。てか四国って小学校の制服多いのね!買う物多いけど親は洗濯楽そうだな。義務教育期間はランドセルとかも含めて指定でいいと思う。外見の個性を磨くのはプライベートで十分じゃ。

  • 2015/11/24
    慣れてきた。
    人はどのような刺激にも慣れてしまって困りもの。
    常に新鮮な刺激を求めてしまう。
    つまり「神様かわいい!他に何もいらん!」の時期が過ぎてしまったのだな。
    黄金は変わらずかわいいし、良彦はいいやつだ。
    親友はかっこいいしヒロインは健気だ。
    でも知ってた。それ。ってなってくる人の業の深さよ。
    神様ごめんなさい。
    人はホントどうしようもないのです。
    それはともかく、いつからか私は神様にお願いするより頑張りまーすって軽い表明をするようになったのはこの本の影響もあるのかも。

  • 古事記に本の少しだけ興味を持った

  • 人間味あふれる、神様たち。もっと広く知ってもらうことが出来たら、お正月だけでなく全国の神社に詣でる若者たちが増えるかもしれない。

  • シリーズ3巻目

    良彦と方位神との絡みが楽しくなってきた。良彦のざっくばらんな神様への対応も、背伸びしていないところが等身大になっており読みやすく感じる。
    穂乃果との関係も少しずつ変化が見られ、今後の展開も楽しみだ。
    構成がいいのか、設定がいいのか、きっと作者の筆力なのだろうか・・ほっこりしていて読後感もとても気持ちいい。

  • 軽く読みやすいシリーズ 3巻で十分

全152件中 81 - 90件を表示

著者プロフィール

第17回電撃小説大賞で<メディアワークス文庫賞>を受賞。「空をサカナが泳ぐ頃」でデビュー。

「2023年 『神様の御用人 継いでゆく者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

浅葉なつの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×