はたらく魔王さま! (1) (電撃文庫 わ 6-1)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 1224
感想 : 121
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048702706

感想・レビュー・書評

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  • ギャップがよい。恐ろしい(はずの)魔王が人間世界で所帯じみているところが素敵。やはり魔王の性格に疑問が残るところがネックでしょうか。魔王時代の活躍が伝わってこないのと、あまりにも普通の人間すぎて。

  • 【電子・再読】異世界エンテ・イスラ征服を目前に勇者エミリアに追い詰められた魔王サタンが、腹心のアルシエルと共に転移の魔法で逃れた先は東京。『真奥貞夫』と名乗り捲土重来を期してアルバイトに励むサタンだが、ある日サタンを追いかけてきたエミリアと出会ってしまい…。残忍な魔王のはずなのに憎めないキャラのサタンに対し、言動からエミリア=恵美の方がよっぽど悪魔っぽいのが面白い。今回はバイト先の後輩・ちーちゃんこと佐々木千穂を含め、人物&背景紹介でしたね。

  • 令和4年9月の特集「がっつり読書!」

  • 読了。アニメからハマったけど、この世界観好きだなぁ。異世界物は多いけど、逆パターンは少ない、このチグハグ感が堪らない。

    #読了
    #読書好きな人と繋がりたい
    #アニメ好きな人と繋がりたい

  • 既に16巻まで読み終わっていますが、感想を書いていなかったので、再読の上感想を書きます。

    読み返してみると、1巻の書き出しは、魔界から落ち延びてきた所ではなく、貧乏生活を描くシーンなのですね。
    今巻で面白かったのは、やはり、エミリアが魔王達の身元保証人として警察署に来るシーンと、魔王と千穂のデート中に恵美が割って入り、千穂に、あなた元カノか何かですか!?と言われるシーン。
    ほんと面白いなぁ(笑)

  • 魔王様も勇者も、そういうものだからという視点で物事を見ていたということだろう。
    ただ、魔王様はそれでも王で、勇者はそうではないというところに、視点の差はあるように思う。
    今のところ正社員の次の展望は見えないけれど。
    それだけ気配りできるなら、社会常識なんかもしっかり仕入れてるとは思うんだけどな。

  • いかにも電撃文庫らしい題材の採り方が上手な作品
    並べ方もそつなく見事
    細かい描写も味があって良いが
    素材をコメディとして料理するなら消化しきっていて
    出来上がった舞台としてやや魅力不足か
    主人公として魔王と勇者がいるような話だと広がると思う

  • 日常風景の楽しさが良いですね。
    ちょっと日本にしては、簡単に住民に紛れ込みすぎている気もしますが。(^^;
    内容的には、ラブコメ + 魔法ものくらいな感じですが、勇者と魔王の関係のシリアスさが出てくるところとか、ちょっといいですね。
    オチも良いところにおとしたってところですね。
    続きが楽しみになる感じ。

  • ライトノベル

  • 大家は何もんやねん!

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著者プロフィール

第17回電撃小説大賞《銀賞》を受賞。『はたらく魔王さま!』で2011年に電撃文庫よりデビュー。他の著作に『勇者のセガレ』『ディエゴの巨神』(ともに電撃文庫)がある。

「2022年 『はたらく魔王さま! おかわり!!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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