はたらく魔王さま! (1) (電撃文庫 わ 6-1)

著者 : 和ヶ原聡司

• アスキー・メディアワークス (2011年2月10日発売)

感想・レビュー・書評

[丘本さんの感想 · 2013年4月28日]

アニメを見て面白かったので。テンポが安定していて面白いです。普通なら魔力で何とかなる設定を何とかさせないところが面白いなあと思いました。
続きはアニメを見終わってから読んだ方が良いのかも。
アニメも面白いので両方お勧めです。

[やまとののさんの感想 · 2013年4月27日]

アニメを見てから興味をもって読んでみたら原作もおもしろかった。ラノベは文章のクセが強いのがあったりするから合わなかったらどうしようと思ってたけどそんなことなくてよかった。芦屋が兎に角可愛い。かわいい。

[sokabookさんの感想 · 2013年4月23日]

　異世界からやってきた魔王とその部下、それを追ってきた勇者が、東京の笹塚周辺でバイトしながら頑張るはなし。割と淡々とした文体。生活感丸出しなのが面白い。

[Hakutoさんの感想 · 2013年4月21日]

アニメ見て気に入ったのでKindleで購入。軽いノリでなかなか楽しめます。日常コメディ多めなので、ファンタジー要素シリアス要素はほんのりソルティー、基本甘い感じです。
毎月一巻ずつ読み進める予定です。

[nihimotoさんの感想 · 2013年4月16日]

ひさびさにラノベを読んでみた。どうもアニメ化しているらしい。
文章は正直下手くそだが、設定がなかなかおもしろくてギャグとしては悪くなかった。

[kuroyuuyaさんの感想 · 2013年4月7日]

面白かった！！！テンポよかった！！！さっくり読めて面白いとかラノベって感じですね！！魔王さまカワイイ！！カワ！！イイ！！！！！

[mifushinさんの感想 · 2013年4月3日]

時系列順にいくとこの話は主人公である魔王サタンが勇者エミリアに敗れ、異界へと通じるゲートへと逃げ込み日本に辿りつくところから始まる
日本に辿りつき半年後、魔王はこの世界のルールに従い、ゲートを顕現させる魔力が補えるまでという条件のもと、ファーストフード店でアルバイトをし、生活費を稼いでいた
そんなある日、魔王を追ってゲートを通ってきていたエミリアと遭遇
完全に腑抜けてしまっていた魔王サタンを見てどうしたらいいのかわからない勇者エミリアは何を思ったか現状維持を提案
いったいどうなる魔王!!
ってのがあらすじみたいなものですw
まず読んでみた感想ですが、素直に面白かったです^ ^
多少、設定の穴がありましたが、さほど気にせずに読めます
とにかく読みやすく、2時間くらいで読み終わりました
魔王と勇者の会話も見ていて面白かったし、ギャグもさえていました
ただ、魔王という設定を活かしきれてないなぁと少し惜しい気持ちもあります
曲がりなりにも魔王なんですから、もっと序盤の方で人間の身体や世界のシステムに四苦八苦し、悪に手を染めようとする描写とかが欲しかったです
まぁ楽しめたので次も買うと思います

[takeoverjpさんの感想 · 2013年4月2日]

タイトルどおり魔王が人間界で働くという設定のザ・ラノベ。でもなんか真面目に働いててがんばろーという気にさせてくれる。

[漫画好きさんの感想 · 2013年3月24日]

無難に読めて面白い。

[薄螺羽蜻蛉さんの感想 · 2013年2月3日]

大好物の異世界召喚もの、とは真逆のコンセプト。
現代日本に異世界人が迷い込んできたらどうなんの？しかも来るのは魔王さまですよ、というお話。
まあコンセプトは面白そうだけど、主人公であるところの魔王さまが普通の無個性ラノベ主人公なのはどうなの？って感じだ。
魔王としての能力をなくし、現代日本に適応しようとする魔王さまってのはまあいいんだけど、魔王(主人公)の個性がふつーのラノベ主人公過ぎるのは…。うん…思った以上に退屈な話だな。(ﾟｰﾟ;A
文章的には読みやすい。l物語にもキャラクターにも奇を衒ったところが少なく、嫌味を感じない。
ただ、設定自体が奇を衒ってるのに、物語やキャラクターが普通すぎるのもどうなんだろう。
もうちょっと、異世界人ならではの非常識とか、魔王としての理念なんかを見せて欲しかったな。
途中まではなかなか面白かったんだけど、シリアスパートに入ってから急激に失速した。面白くなくなった。結構期待して読み進めていただけに残念。
結局のところ「僕の考えたラノベの主人公が最強の魔王さまだったらなんでもやりたいほうだいじゃね？」ってな感じか。
こんな感じのお話、いっぱいあるよねぇ。「書いてみたいお話」なんだろうなぁ。
挿絵はなかなか可愛らしくてよかった。でも029とか変な名前だよね。もうちょっとまともな名前にすれば良いのに。
ラノベのイラストレーターは変な名前が多すぎる。（ ﾟдﾟ）
途中までは結構面白かったのにシリアスパートで失速した、ということで、限りなく★3に近い★2にしておく。

著者プロフィール

第17回電撃小説大賞《銀賞》を受賞。『はたらく魔王さま！』で2011年に電撃文庫よりデビュー。他の著作に『勇者のセガレ』『ディエゴの巨神』(ともに電撃文庫)がある。

「2022年 『はたらく魔王さま！　おかわり!!』 で使われていた紹介文から引用しています。」