パズル

  • KADOKAWA
3.12
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感想 : 257
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048735230

感想・レビュー・書評

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  • 最後まで文字通りドキドキハラハラものです。山田悠介さんの本の中ではお気に入りの部類。

  • 文庫出たので読みました。

    山田さんらしい世界だったけれども、
    犯人たちの正体もパズルの写真もよめてしまった。。
    それでもやっぱり深夜に眠らず
    一気に読んでしまったです。

  • 突如として謎の武装集団に占拠された、超エリート進学校の最優秀クラス。
    犯人からの要求は1つ。

    ―ゲームをしよう。

    今から48時間以内に
    校舎に隠されたピースを探し、
    パズルを完成させよ

    さもなくば
    教師の命はない一

    人質は人間として最低の先生。
    競争相手でしかなかったクラスメイトに友達なんていない。

    さあ
    あなたなら、どうする?

    ***
    先が気になって気になって一気み。少し荒削りな感じはあるけれど、小説ならではのお話に引き込まれます。
    でも登場人物達の感情とか心境の変化とか、色々ともう少し丁寧に書いてほしかったな…というのが正直な感想。
    面白いのにもったいないです。

  • んー、まあまあ、かなぁ。可もなく不可もなくって感じ。ただ過分に疲れた。もう一回読もうとかは思わない、そんなお話。

  • ハラハラしながら読んだ
    おもしろくて1日で読み終わった!

  • 校舎内に隠された2000ピースのパズル。それをすべて見つけ出し、完成させなければ、担任が殺される。

    超有名進学校に通う彼らにとって、クラスメートはライバルでしかない。

    ひとつの道かもしれない。けれど、学校って友達に会えることが一番の楽しみで、一緒に笑って、泣いて、怒って、そんな経験をしてこれなかった彼らの人生を寂しいと思ってしまいました。

    結束したように見えて奥底ではしていない。だけど、ほんの少しだけ、変化したこともある。
    …何だかやっぱり寂しいです。

  • ハラハラドキドキするお話でした。

  • この作者さんの書く小説は怖いイメージだったけど、これはそんな
    お話じゃなかったです

    でも、内容が薄いかな。
    登場人物の生徒たちの性格もなんかぱっとしない

    1日でさらっと読める感じです

  • 勉強よりも大切なことがあるんぢゃないか。


    進学校の特別Aクラスに通う主人公たちが先生を助けるために、学校中に隠された2000ピースのパズルを見つけ完成させなければならないお話。

    それも伏線だったんだぁー、納得。主人公は勉強よりも大切なことがあることを知ってるからこそ、あんなに頑張ったんだと思う。
    1日で読破!!

  • 単なる逆恨み。
    しっかりストーリーが筋道立てられてるところはいいと思う^^

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著者プロフィール

大東文化大学文学部日本文学科講師。1984年大阪府生まれ。専門は環境文学。著書に『反復のレトリック―梨木香歩と石牟礼道子と』(水声社、2018)、論文に「「声音」を読む―石牟礼道子『水はみどろの宮』とその周辺」(『石牟礼道子を読む2―世界と文学を問う』東京大学東アジア藝文書院、2022)など。

「2023年 『石牟礼道子と〈古典〉の水脈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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