ホテルジューシー

著者 :
  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048738002

感想・レビュー・書評

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  • 2012.1

  • 現実の落とし穴を軽やかに正視した内容に好感

  • 姉妹本「シンデレラ・ティース」の後に読書。
    主人公の固い頭、固定観念を沖縄の人、生活が変えてくれる物語。
    学生の間にもっと旅やアルバイトをいろいろしていればよかったと、思わせられました。
    キメルところはキメルオーナー代理、かっこいいですね。

  • 2013 1/12

  • ワーキングホリデーしたくなった。

  • 主人公の浩美のような真面目でしっかり者な堅物が沖縄のゆるさに馴染んでいく姿にほっこりする。個人的にはシンデレラ・ティースのがすき。

  • この本、前にも図書館で借りて読んだ事あるわ(--;)そしてその時、次は姉妹編の「シンデレラ・ティース」を借りようと思ってそのままに…(^_^;)この話の堅い主人公が沖縄でバイトするうちに、ゆる〜くなっていくのが好き!二度も借りたとゆうことは、お気に入り本なのか?それとも全然心に残らなかったのか?

  • 夏休みに沖縄のホテルで住込んでバイトする女子大生のストーリー。堅物が沖縄のユルさにほぐされていく感じがいいなと思う。

  • 沖縄のホテルジューシーを舞台にした、引きこもり女子と変な副マネージャーと仲間たちの和気藹々としたほのぼの物語。

  • 日常の謎。ホテル系。
    シンデレラティースとのリンクがあるのですが
    こちらも主人公に移入できない。
    なんだか苦手…
    人に意見を押しつけちゃうところは反省しかりだなぁ。

    さらっと読みたい時にはいいかも。

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著者プロフィール

一九六九年、東京都生まれ。二〇〇二年『青空の卵』で〈覆面作家〉としてデビュー。一三年『和菓子のアン』で第二回静岡書店大賞・映像化したい文庫部門大賞を受賞。主な著書に『ワーキング・ホリデー』『ホテルジューシー』『大きな音が聞こえるか』『肉小説集』『鶏小説集』『女子的生活』など。

「2022年 『おいしい旅 初めて編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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