動物園は大さわぎ! (動物と話せる少女リリアーネ)

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感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052032486

感想・レビュー・書評

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  • ・ペンギンのユキが困っていることがあり、リリアーネはぺんぎんとしゃべれるので、ユキの困っていることをイザヤといっしょに助けてあげるところがオススメです。
    ・動物たちと話せる小学生のリリアーネが、友達のイザヤと協力して、こまっている動物を助けるお話です。リリアーネの能力もおもしろいし、かわいい動物がたくさんでてくるので、おすすめです。

    ・ドキドキワクワクして、たまに笑ってしまう楽しいお話です。絵もとても可愛いですよ!ぜひ読んでみてください!
    ・リリアーネ・スーゼウィンドの買っている犬ボンサイと仲良しで、いつも二人でいるところが可愛くてオススメです。
    ・ワクワクしたり、怖くなったり、いろいろ感じられるので楽しいです。可愛い絵もたくさん!ぜひぜひお読みください!
    ・大親友の少年イザヤと、たくさんの動物を助けます。
    ・動物と話せるという、夢のようなお話です。となりに住む男の子「イザヤ」と一緒に、リリがまきおこす事件を解決していきます。動物たちがかわいいです。
    ・どうぶつにとって、うれしい本。
    ・リリアーネとイザヤ、ボンサイ、シュミット伯爵夫人の仲のよさとわくわくする小さな冒険が楽しい本。
    ・リリアーネが動物と話せるところがオススメです。
    ・どの話でも、リリが動物を守っているところがおもしろいです。
    ・リリアーネという女の子が、動物園の動物たちと話をして、どんどんもんだいをかいけつしていって、おもしろいし、リリアーネという女の子がすごいからおすすめします。
    ・リリアーネがホッキョクグマのほうにおちたときに、ホッキョクグマがリリアーネを助けてくれたお話です。リリアーネは一人ぼっちでいつも一人でした。もう一人、男の子も出て、その子もひみつをもっていました。
    ・本当に動物と話せるのがすごいです。飼い犬と一緒に話せるとたのしいからいいなと思います。てんこうしてはじめはいじめられていたけど、たくさん友だちができています。
    ・わたしがこの本ですごいと思うところは、主人公リリアーネが動物と話せるところです。いろいろな動物と出会って仲良くなっていくお話です。おもしろいのでぜひ読んでください。
    ・リリアーネは動物と話せるだけでなく、植物も元気にします。イザヤという親友もやさしくて、ふたりともひみつがあるところがおすすめです。

  • 小学4年生のリリアーネは動物と話ができて、植物を元気にさせることができます。今までそれが原因で学校を何度も転校しています。新しい学校ではその特殊な能力がばれないように慎重に過ごそうと務めますが、早速女の子のいじめっ子グループに目をつけられてしまいました。学校一の人気者の5年生イザヤは隣の家に住んでいます。ある日リリアーネはイザヤにもある秘密があることを知ります。

    前半はグズグズして読みづらかったです。動物と話せたり、植物を元気にさせられるってなんだか楽しそうな能力って思いますが、当の本人にとっては決してそうではないことがよく語られています。人とは違う自分に悩むせいで余計に場をこじらせてるな~とも思いました。

  • あら面白い!

    動物と話せて植物も元気になる能力ゆえ友だちがいない女の子と
    頭がちょ〜いいんだけどガリ勉だと思われるのがいやな男の子が

    困っているひとを助けるために勇気を持って行動する話

    面白い
    絵もかわいい

  • 娘(小3)オススメのこの本。思わず夢中で読みました。面白かったです。秘密を抱えたリリアーネ。同じように秘密を抱えたイザヤ。二人が打ち解けていく姿に、ドキドキ。そして、ほっこり。娘はシリーズを読み進めて5冊目くらいかな。私も後を追いかけることになりそうです。

  • 前半はとにかく不快です。
    リリアーネの能力ーー植物に近づくだけで草花が元気になり、動物は訳もなく近寄ってきて鳴きまくるというもの。
    その能力を主人公リリアーネは嫌悪しつつ、それが家族からも迷惑がられているために誰にも相談できません。理由も言えず、周囲から隠れたり逃げ回るリリアーネは、いじめの格好の標的に。囲まれ突き飛ばされまくって笑われます。
    やっと学校内で理解者が現れたかと思いきや、見て見ぬフリをされまくります。

    これが半分以上続きます。

    人気本だからと無条件に読んで後悔。うっかりトラウマにがっつりハマッてしまって読後は最悪でした。
    後半は大変都合良く大円団なんですが、納得できず、かえってイライラしてしまいました。続編は読みたくありません。

    陰湿ないじめ経験がある人にはすすめられない本です。☆1つはそういう理由です。

  •  娘が小3の頃から読み続けているシリーズです。
    動物好きの娘には大好きなシリーズ。
    平成24年4月現在、7巻まで出ています。

  • マルタの象の耳が痛いことがわかったところがよかった。

  • 主人公:リリアーネ 10歳女の子。動物と話せるという秘密のために3回の転校を繰り返す中、友達関係や自分自身の成長に転機を迎える。
    朝日小学生新聞のこどもの声欄でこの本にはまっています!という記事から読んでみましたが、いじめは子どもの心理をうまく表現し、乗り越えていく展開にぐいぐい引き込まれました。
    1巻でかなりの進展があったので、続刊をどう広げていくのか気になります。
    ドイツがお話の舞台になっていますが、注釈で暮らしの特徴を添えたり気のきいた構成になっています。

  • 動物と話せるという特殊能力や、能力がバレては転校を繰り返している負い目のために、引っ込み思案な性格のリリアーネ。
    新しい学校でも、普通にしようと気をつけては空回りし、さっそくクラスの中心グループに目をつけられてしまいます。
    そんなある日、授業で行った動物園でなぜか急に興奮して暴れだすようになったゾウのマルタに出会って………

    テーマは友達を作るということ、本当の自分をさらけ出すこと、と結構真面目。
    そこに動物と話せるという特殊能力やちょっとカッコいい男の子、漫画っぽいかわいいイラストと女の子が興味を示しそうな要素を盛りだくさんにつめこんでいます。
    朝読なんかに良いかも。

  • タイトル通り、動物と話しができる少女、リリアーネ。しかも、動物と話しができるだけでなく、植物も元気に成長させちゃう。そしてそれは、「うれしいこと」というよりは、「やっかいなこと」。なんせ、見ず知らずの鳥や動物がリリアーナの所に集まってきたり、笑うだけで植物は大きくなったり花を咲かせたりする。みんなを怖がらせるから、内緒なんだけど、そのために引っ越しを繰り返し、学校ではいつもひとりぼっち。
    今度のひっこし先でも、転校初日からリリアーナは女子に目をつけられて、いじめのターゲットに。でも、隣にすむ天才少年イザヤとともに、勇気をだして・・・!?
    明るく楽しい。中学年(4年)くらい〜。表紙は女の子っぽいけど、男の子も楽しめる話。

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著者プロフィール

ドイツで活躍する児童書作家。ドイツやイギリスの大学で文芸翻訳、英語学、文学を学ぶ。翻訳および編集の仕事に携わった後、現在は児童書やYAを中心に執筆する。代表作「動物と話せる少女リリアーネ」シリーズ。

「2021年 『水瓶座の少女アレーア 全7巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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