何でも見てやろう (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.83
  • (92)
  • (113)
  • (116)
  • (14)
  • (2)
本棚登録 : 1756
感想 : 133
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (458ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061315839

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 僕が生まれる20年も前の話。
    今とは時代も金の価値も情勢も変わっているから自分の目では見れないが、この本を読んでタイムスリップした気分になった。

  • 青年の心だな。

  • 2012年度【請求記号】290.9||O【資料ID】91121859【配置場所】工大君に薦める

  • 著者の若さとエネルギーで繰り広げる痛快な旅行記

  • ・1/28 読了.自分が生まれる前の世界の話だし、当時にしてみれば日本人のバックパッカーなんか殆ど居なかった時代の体験は、事実だとしても言ってみれば仮想の物語のような感じに聞こえる.確かに当時であれば若者は熱狂で迎えたんだろうな.

  • 一人旅のバイブルと言えば、「深夜特急」が有名。
    それを越えると思われる、それよりも昔の作品。
    旅や冒険の刺激を受けたいときにぜひ。

  • 後半の北欧へ行くあたりからおもしろくなる。前半は文体のくどさもあいまって読み進めるのがつらい。

  • アホな旅である。実にアホらしい。しかし、そう思う反面、強い「憧れ」や「痺れ」を覚えるのも事実なのだ。
    グローバル化した現代であっても、「何でも見てやろう」の精神が重要であることは変わらないだろう。ネットを泳いだり、旅行記を読むだけではつかみ取れない世界が、きっとあるから。

  • 合間に読み進めていたので、長期間かかって読み終えました。書かれたのが約50年前ですが、今読んでみても十分刺激的です。日本と世界は今後どのようになっているのでしょうか…

全133件中 71 - 80件を表示

小田実の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
劇団ひとり
ヴィクトール・E...
フランツ・カフカ
ヘミングウェイ
デールカーネギ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×