ママがおばけになっちゃった! (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1043
感想 : 100
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061332676

感想・レビュー・書評

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  • 名前をなんとなく聞いたことがあって読んでみた。絵本だし大人なら5分で読める短い内容だけど、感動しちゃいました。
    おっちょこちょいなエピソードも挟みつつ、どれだけお母さんが大切な存在だったのかがよく伝わってきます。親子の大切さを再認識させるにはぴったりだと思う。イラストの描き込みも細かいので、子どもが一人で読んでも集中できそうですね。続編も読も~っと!

  • 話題作なので図書館で借りてみた。題材の割には意外とコミカルだったけど、終盤では涙が止まらず…。。改めて、子育てできることの有り難さ、子供の大切さを実感できた。

  • 我唯足るを知る。
    そらこの本はええわいな。
    本質に帰れる。
    ママだけじゃなくてパパもそう思ってますよ。
    自分よりも大切な命。
    パパは毎日幸せですよ。

  • 読んでいるうちに男の子が自分の子供と重なって泣けてきます。
    自分が死んだらどれだけ不安で泣くんだろうって。
    でもいつか別れが来る前にこの本のママのように
    愛してるよ、って心から伝えておきたいです。

  • 子ども向け・・・と言われると疑問だけれど、26歳になった今だから分かることがある絵本だと思う。
    小学校高学年で、宿泊学習とかがあった後にようやく分かるかといったところ。突然親が読み出しても、なんとなく押しつけがましい。適切な時期に、学校とかで読んでほしい本だと思う。

  • 初めて読んだ時に自分が泣いてしまい、最後まで読み聞かせできませんでした。

    ちょっとクスッと笑う場面もあったりして、死をテーマにしてる絵本なんですが、重たくなりすぎてない感じも好きです。

    そして長生きして子どものそばにいたいなぁと改めて思いました。

  • わたしは好き。最初の一回はポロポロ泣いた。夫はひいてたw ママが死ぬのもいやだったみたいだし、嘘やイタズラの内容にひいてた模様。

  • 涙もろいボクが読むと泣く本。

    “ママの○○”ってところは笑うところなんだろうけど、
    これはこれで考えるとすごく胸が熱くなる・・・。


    この世にやり残したことがある人がお化けに。
    ボクはきっとお化けになる。

  • 本屋でみかけて立ち読みです。
    父親が出てこないのに、すごく違和感。
    母子家庭なのか?
    残された子のこの先の孤独や苦労を思うと
    安易に感動できない。

  • ストーリーは好きではないし
    子供に読ませるべきなのかどうかもわからなかった
    一回だけ読んで私は泣いたけど
    さくちゃんもうるうる目をゴシゴシ
    「なんか泣きそうになっちゃった」って
    3歳半感受性豊かだな

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著者プロフィール

1978年、東京都生まれ。絵本作家。「ぼく、仮面ライダーになる!」シリーズ(講談社)や、「しんかんくん」シリーズ(あかね書房ほか160冊以上の絵本作品を発表。NHK「おかあさんといっしょ」で、「よわむしモンスターズ」を制作。NHK「みいつけた!」では「おててえほん」のアニメーションを担当するなど、幅広く活躍している。
東日本大震災でのボランティア活動をもとに書いたエッセイ・コミック『上を向いて歩こう!』(講談社)は、森川ジョージによるリメイク版が生まれるなど、話題を呼ぶ。福島応援キャラクター「あたまがふくしまちゃん」を制作。Twitter, Facebook,を通じて、ファンとの交流や情報発信を積極的に行っている。

「2016年 『ママがおばけになっちゃった! スペシャルシールブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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