ママがおばけになっちゃった! (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1043
感想 : 100
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061332676

感想・レビュー・書評

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  • 27年度(2-4)
    10分

  • 人はいつか必ず死ぬ…
    いつ死ぬのかはそれほど重要ではなく(と言いながらまだまだ生きたいけど)、生きている内に何をしてきたのか、何を残せたのか、ということが大事やと思う。

    自分の子ども達に対して、今の自分に何が残せているんだろう?
    いつか死ぬときに後悔しないように…それは明日起こるかもしれない!…今を、妻と子ども達としっかり生きていきたい。

  • ママのパンツをはくのはちょっと…。
    論点はそこじゃないけれど。

  • すごく良いお話。ホロリとくる。でも、こう書かれたらそりゃ感動するよね、と一歩覚めた見方もできる。本自体がどうこうよりも、親が何を伝えたいのか、その力量が問われるような絵本なのかもしれない。

  • 3歳5ヵ月

  • 親は子どもに対して、改めて子どもと接する時間がいかに大切な事なのかを振り返れる良い本なのですが、子どもが小さいうちは読ませたくないな、というのが正直な感想です。

  •  事故で突然死んじゃったママが、おばけになってお家に戻る。
     息子のかんたろうくんが、実は内緒にしてたことを打ち明けて、おばけになったママがギョッとしちゃうところとか、最初のうちは笑っちゃう部分が多いんだけれど、最終的には泣いちゃった。

     すごく愛情に包まれたお話。

  • これは泣ける…。子どものいる人は絶対泣ける。でもお涙ちょうだいだけじゃなくて、なんだか明るさと強さがあってよい。

  • 明るく旅立つお話。
    経験によって受け取り方がだいぶ違いそうです。

  • 泣けます( ;∀;)
    私が死んだら 心残りがありすぎて 往生できないんだろうな…今 この瞬間を 大切に生きなきゃと 思わせてくれる絵本です。

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著者プロフィール

1978年、東京都生まれ。絵本作家。「ぼく、仮面ライダーになる!」シリーズ(講談社)や、「しんかんくん」シリーズ(あかね書房ほか160冊以上の絵本作品を発表。NHK「おかあさんといっしょ」で、「よわむしモンスターズ」を制作。NHK「みいつけた!」では「おててえほん」のアニメーションを担当するなど、幅広く活躍している。
東日本大震災でのボランティア活動をもとに書いたエッセイ・コミック『上を向いて歩こう!』(講談社)は、森川ジョージによるリメイク版が生まれるなど、話題を呼ぶ。福島応援キャラクター「あたまがふくしまちゃん」を制作。Twitter, Facebook,を通じて、ファンとの交流や情報発信を積極的に行っている。

「2016年 『ママがおばけになっちゃった! スペシャルシールブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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