- Amazon.co.jp ・本 (658ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061823884
感想・レビュー・書評
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人物が描けていないのにこの長さと登場人物の多さは頂けない。外側から情景を描写するだけで内情を描いていないものが小説といえるのだろうかと考えてしまった。
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ひたすら長い
その長い話の中での人物紹介とか山も谷も無い話の辛さ
綿菓子を作る過程に例えればいいのかな
兎に角いろんな断片を巻きつけていくのが上巻だったのでしょう
通路を右手に曲がった先の扉~とか
会話の途中で別の用件を入れるとか
煙に巻こうとしてあの手この手って感じでしょうか
兎に角つらい
下巻で盛り上がる事を期待します -
長い。とにかく長い。
綾辻さん自身も長いと言っている(笑)
この長さの意味が下巻でわかれば良いのだけど。 -
ずいぶん昔に館シリーズを読んで以来です。
謎が多くて全部解決されるのかな。 -
シリーズ終盤。どんどん分厚くなってきた
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長い……。
まあでも最長、人狼城の恐怖には及ばない。
鹿谷門実はどこででてくるのだろうか。 -
このひとの、謎解きじゃない部分での騙しが好きなんだと思う、私は。
綾辻作品の既読者にはわりと読みやすい?展開というかトリックだったのではないかと思うのですが、それでもこういう端々で「えー!そうなの!?」と思わず声を挙げさせられてしまうのが楽しい。
ある意味8年かかったのが分かります。綾辻エッセンスには以前ほど心ときめかなくなってしまいましたが、それでも十分堪能できる巨編でした。(吸血鬼と永遠の命には問答無用で食指が動く。) -
ひたすら我慢の一冊…。とにかく長い。一ヶ所だけ山があるもののそれ以外は特に盛り上がりもなし。ただ結末に向けてこの世界観は非常に重要だったんだろうなと(・∀・)ノ各々のキャラは好き☆彡
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館シリーズ第7弾。
色々気味が悪かった。
わからないことだらけでモヤモヤする!!
早く下巻を読みたい。