- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061848924
感想・レビュー・書評
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人間論で引用されていたのが気になって、初めて読んだ村上春樹の作品。春樹については賛否がはっきり分かれてて色んな評判を聞くけど実際どうなのかなと思ったのもあって。文章は面白い。決して難しい言葉は選ばず、喩えや描写が上手くて、すごく読みやすかった。肝心のストーリーについては下巻のときに書く。
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初村上春樹。
世界に入り込むのにちょっと時間がかかりましたが、
今初めて読んでも古さを感じないのはすごいなぁと。
暗いけど、こちらの気持ちまで持っていくような感じではないので、下も読めそうです。 -
昔読んだのに、ほとんど忘れてた。きっと昔は今と違う印象だったんだろうな。途中からグイグイ引き込まれて面白い。
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永沢さんの「だから読むのさ、他人と同じものを読んで入れば他人と同じ考え方しかできなくなる」の台詞がお気に入り。
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面白い
文一つ一つに引き込まれるような感じがする。 -
気になる人から村上春樹は良い!って言われて
読んでみた。
村上春樹って苦手だったんだけどね。笑
でも気になる人が良いって言うもんだから。
とりあえず上を読んでみて・・・。
直子、菜穂子と似てる状況じゃん、みたいな。
きっと暗いお話なんだけど、
でも暗さを感じないのね。。
なんでだろ、自然描写がきめ細やかで
映像みたいに見えてくるのが彼のすごいところだと思う。
とりあえず下も気になるし、星5つ。 -
初めて読んだのがいつだったか覚えていないけど、村上春樹さん初期三部作よりはあとに読んだ記憶があります。
どちらかと言うと村上さんのフィクション!!な小説が好きなので、ノルウェイの森は暗くてあまり好きではなかったけれど、最近になって映画公開を期に読み返したら意外とすんなり読めました。
ワタナベくんたちと同じ年代になって、この時期の社会との独特な距離感やものの感じかたに共感するところもあったように感じます。
またもう少し年を重ねて読み返したいと思える本でした。 -
村上春樹です。
大学の授業でも読まされたこの本。
キズキをキスギだとずっと思っていたので書評発表で知ったあの衝撃は忘れない。
ノルウェイの森もミッシェルも好きです。 -
学生時代以来、村上さんの作品を読みました。
映画化されているので軽い気持ちで読みました。
ところが、なかなか読みにくい文章だったので途中で諦めようかと思ったぐらいです。
内容は・・・・・私にはよく分からなかったです。