アフターダーク

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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062125369

感想・レビュー・書評

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  • 初めてむらかみはるきに触れた本。意味判らなくて3回くらい読んだけどやっぱりいみわかry

  • 何年か前に流し読みしたものを再読、と思ったけど苦痛で挫折した。

  • そーいや、アジカンの曲に同タイトルの作品があったっけ…と思い、何となく手に取っただけ、だった。
    実は、村上春樹の作品を読むのは初めてなのね…σ(^_^;)

    某曲のように、夜の淵からぱっと飛び出して…!
    といった爽快感はまるで無く、深夜から夜明けまでの数人の登場人物の動きや人間模様が、視点を変えながら地味~に展開されている感じ。

    結局「こういった結末を迎える」…というわけではなかったし、登場人物の基本的背景そのもののレベルで謎が残っているので、不消化感が否めない。
    そこが気に食わない人もいたんだろうね。

    でも、凄いなぁって思ったのが、行動や心理の描写が凄くリアルであること。
    ああ、都会の夜の一角ってこういう感じなのか…と思ったり、情景的に「あるある~」って納得いくものがあったり…

    その辺が凄く印象深かった。

    結構批判されているみたいだけど、私個人としては悪く思わなかった。
    村上氏の他の作品も、気になる気になる(・∨・)*

  • 「アフターダーク」(村上春樹)を読んだ。8年振りくらいで二回目。村上さんの作品はたいてい複数回読み返すのだが一回読んだきりで顧みることのなかった私としては珍しい作品。たぶんそれまでの村上春樹とは全く違うテイストだったので戸惑ったんだろうな。改めて読めばやっぱりこれは村上春樹だよ。

  • よく理解できなかった。

  • (2005年1月のブログより転記)

    約1.5時間で読めた。読み始めると止められなくてね。ハルキらしい要素がいっぱいだったけど、彼の小説のなかではなんか平凡。

  • 105円だったので購入
    お昼休みなんかの
    「ちょっとだけ時間ある」って時に読んでいたんだけど
    続きが気になる!という気持ちにはならないお話だった
    続きは気にならないけど
    なんとなく読み終わった

    おねーさんが閉じ込められて
    でも結局、元の部屋に戻ってくるくだりがよくわかんなかったなー
    閉じ込められてるのはそういうことなんだろうなーと思うけど
    戻ってくるところがちょっといまいち・・・
    白川さんの意味もいまいちわかんないなー

    でも24みたいな(見たことないけど)
    何時にあっちでこういことがあって
    こっちでは何時にあんなことがあってっていう
    お話の進み方は好きなので読みやすかった

    気が向いたらまた村上春樹読んでみようと思ったので
    星はフツーの3つ

  • ぜんぜん面白くない

  • 真夜中から空が白むまでのあいだ、どこかでひっそりと深淵が口を開ける。真夜中の街に留まる少女・マリと、静かに純粋に眠り続けるエリ。一夜の不可逆的な時間軸の出来事が織り成す、ひとつの夜の闇と光を描いた、村上春樹の長編小説!

    ↓利用状況はこちら↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00020509

  • ふんわりしてて、わりと好きだけど、きっとすぐに内容を忘れてしまうとおもう。
    特徴がなにもない。
    高橋とマリの会話はよかった。

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著者プロフィール

1949年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。79年『風の歌を聴け』で「群像新人文学賞」を受賞し、デビュー。82年『羊をめぐる冒険』で、「野間文芸新人賞」受賞する。87年に刊行した『ノルウェイの森』が、累計1000万部超えのベストセラーとなる。海外でも高く評価され、06年「フランツ・カフカ賞」、09年「エルサレム賞」、11年「カタルーニャ国際賞」等を受賞する。その他長編作に、『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』、短編小説集に、『神の子どもたちはみな踊る』『東京奇譚集』『一人称単数』、訳書に、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』『フラニーとズーイ』『ティファニーで朝食を』『バット・ビューティフル』等がある。

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