ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書~なぜ学び、なにを学ぶのか~

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062140959

感想・レビュー・書評

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  • いずれ子供に渡して読んでもらおうと思う。

  • 41歳にして読んだが、それぞれの講師のオリジナルな講義は傾聴に値する。何歳になっても学びを大切にしたいものだ。

  • 「バカとブスほど東大へ行け!」で有名なドラゴン桜公式副読本。内容は国語や英語といった各教科について、その道の識者による面白く学ぶためのハウツーという感じだろうか。

    一応高校教育にならって教科で分けられているが、内容は「学ぶ」ということに関して様々な方向からアプローチした、大人が読んでも好奇心をくすぐられる良書だった。

  • ドラゴン桜、副読本。著名な先生の話はやはり違う。経験則ってものすごく大切だ。なぜ学び、なにを学ぶのか、の裏側には、何をどう教えるか、のヒントがたくさん転がっている。もう一度、学習者の視点に立ち返る必要がある。

  • なぜ学び、なにを学ぶのかというサブタイトル
    なぜ学ぶのか? という問いに対する答えを知りたくて読んだけど、そこはあまり伝わってくるものが無かったかな。でももう一度読んで見てメッセージを感じたいとは思った。きっと読みきれてない。
    なにを学ぶのか?については、各科目の学びのコツ、ポイントが示されていて、僕の考えに近いところが多かった。これももう一回読まないと。あまり頭に残っていない。
    数学 論理的思考を身につける為に学ぶ。それは社会に出たときに必ず必要なスキル
    図形 補助線が浮かぶセンス、空間認識力が必要
    英語 とにかく語彙力。5000語マスターしてから英語を語れ。全く同感。
    社会 記憶にない。なにが書いてあったっけ?

    裕太に勧めるつもりで読んだけど、その点は期待ほどではなかった。
    とにかくもう一回読んでみよう。

  • 中学生になった娘。
    どうやったら、勉強が面白くなり、自ら学んでくれるのか?再読。

  • 最近アプリで無料で漫画を読むことにハマっている。
    ハマっているというよりもう習慣になっている。
    しかも1日30分限定ときたもんだ。

    サラリーマン金太郎
    タフ
    ナルト
    JIN
    ドラゴン桜

    その中でもドラゴン桜ってのが面白くて、その繋がりでこの本に巡り合った。
    漫画の中で出てくるすごく変わった教え方をする先生。それを模写させた感じの本当の先生たちに勉強とか受験とかいうことを聞いてみるという内容。
    僕にとってまたいい勉強になったし、特に英語の先生の考え方や前置詞onとかto不定詞の捉え方が中でも楽しかった。
    早く子供と一緒に勉強したいなぁ〜。

  • いいね。何度も何度も読みたい。あの頃に読ませたい。

  • なぜ勉強をするか、どうモチベーションを高めればよいのか、ということをあの手この手で説いてくれる本。結構実践的なアドバイスが多くて良いと思う。
    例えば鍵本さんはなぜ数学を勉強するのか、について、真実を見抜く力を養う、と返す。これは全科目的に言えることでもあると思う。教養とは第一にそのためのもの。昨年のstapにまつわるあれこれを見ていてわたしもこれを痛感した。
    それと勉強のときに両手を使うべしという話は目からウロコだった。確かに姿勢は大事かも。
    他よくある問いは結局努力は才能に勝てないのか。高濱さんは才能の違いはあるとまず受け入れ、それを克服することが必要であると説く。この人の見える力、詰める力の分析は非常に的を射ていると感じた。
    藤原さんの、夢をもたなくとも経験値を上げるためと思って勉強すればよい、という言葉にも頷く。高校生ではっきり夢を語れる人は、いるにはいるけど、わたしはそうじゃなかった。とても説得力がある。
    石井さんの、部分は全体を包括するという話も実践的。とりあえずpから始まる単語だけマスターするとか。
    などなどメモした言葉はたくさん。16歳もだけど、何より教育に携わる人におすすめな本。

  • 対象読者年齢とは少し違うのだけれど(笑)。
    どの教科もそれなりに学習の動機付けにはなりそうな気がする。
    一番ピンときたのは「英語の感じ」、「英語は位置の言葉」かな。なるほどと思わせる。

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