人間小唄 (100周年書き下ろし)

著者 :
  • 講談社
3.13
  • (13)
  • (47)
  • (60)
  • (24)
  • (14)
本棚登録 : 506
感想 : 78
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062165884

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読む価値が無い本。

    読む価値が無い本がどんなものか知りたい時だけ読む価値がある本。

  • 初めての町田康。
    文章自体は読みやすかったけども全体的には訳が分からないような不思議な話でした。所々「?」な表現もあって、結局最後まで分からず終いでした。
    また機会があったら再読してみたいです。

  • 理不尽というかカオスというか

  • いやー、なんだろうこれは。不思議すぎた。
    一概につまらないとは決して言えないけれど
    読了後のモヤモヤとした気持ち。
    パンクなのか、これが。みんな大丈夫かな。

  • やばい。全然面白くなかった(^_^;)
    こういういかにも文学チックな作品が自分には合わないってことが分かりました。

  • はじめはすごく入りにくかったけれど、入ってしまえばこっちのもん。ずんずん進む。行進曲が聞こえてくる。

    いやあ、おもしろかったね!
    ワードセンスが素晴らしい。

  • 町田康大好きなんだけど、これはキレッキレ過ぎてついてけなかった。

  • パンク純文学と言われるだけのことはある。
    なかなか衝撃的な作品だった(ちょい難しかった)
    文体が今までにない感じだったの楽しんで読めたが、漢字が難しい(-_-)

  • 告白が面白かったので、違うのをと思い選択。登場人物の名前の読み方もいまいちわからないし、「過剰」な感じ。そんな中、猿本丸児を殺せば国が変わるか?以下の感受性の劣化のくだり。説得力あります。

  • 「告白」以来久しぶりに読んだ町田康。冒頭の詩の解読のくだりは非常に楽しめたのだけど、その後はあれ?って感じ。語り部が替わるのは町田康作品ではおそらく今まで無かったと思うので新しい試みだと思うが、あまり必要性を感じなかった。

全78件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

町田 康(まちだ・こう)
一九六二年大阪府生まれ。作家。九六年、初小説「くっすん大黒」でドゥマゴ文学賞・野間文芸新人賞を受賞。二〇〇〇年「きれぎれ」で芥川賞、〇五年『告白』で谷崎潤一郎賞など受賞多数。

「2022年 『男の愛 たびだちの詩』 で使われていた紹介文から引用しています。」

町田康の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×