人間小唄 (100周年書き下ろし)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 506
感想 : 78
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062165884

感想・レビュー・書評

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  • こういう作品をかける町田康ってすごいなと思う作品でどこかしら夢野久作を思わせる空気がある。こういうちょっとずれたとこからみてるのは読んでてワクワクできるし、現実逃避的に読むことに没頭できるからおもしろい。これ映画化してほしいなぁ、未無をみてみたい。

  • 「情熱だよ。やむにやまれぬ情熱だよ」。こんな小説、ほかの誰にも書けない。パンク純文学作家が放つ、空前絶後の書き下ろし長編小説。

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著者プロフィール

町田 康(まちだ・こう)
一九六二年大阪府生まれ。作家。九六年、初小説「くっすん大黒」でドゥマゴ文学賞・野間文芸新人賞を受賞。二〇〇〇年「きれぎれ」で芥川賞、〇五年『告白』で谷崎潤一郎賞など受賞多数。

「2022年 『男の愛 たびだちの詩』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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