- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062171397
感想・レビュー・書評
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読了日:2015/03/20
いつもの橘玲の本。震災とは段々話がずれていっていて、彼の本を読んだことがある人が読む必要はない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
震災後の出版特需による粗製乱造の例にもれず、この本も橘氏のものにしてはイマイチな内容でした。
氏の本を一冊でも持っているのであれば特にこの本を手に取るよう必要はないでしょう -
大震災の後に何らかのイマジネーションを受けて書いたのだろう。中身あんま覚えていない
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久しぶりの橘先生本。
大震災ネタと思いきや、人生を振り返るきっかけに使っているだけで内容はいつもの常識を見直そうということ。
これまでも同様の内容は読んでいたけど、このタイミングだから一通り考えようねという彼なりの思いなのでしょう。
相変わらず外れません。 -
非常に分かりやすく”お金”について説明してくれていると思う。
ナッシュ均衡とか以前学校で聞いたときはピンと来なかったが、これで前より理解できた気がする。
実質的な金銭の意味合いとはなんだろうと考えてしまった。
同著者の本はどれも面白いと思う。 -
不動産神話、会社神話、円神話、国家神話を信じて日本人は人生設計をしてきた。
それらが崩壊している現在、人生設計はどうあるべきか。
人的資本、金融資本を分散させて、ヘッジするべきである。
個人のリスクを国家のリスクから切り離さなければならない。
今後ますます、生きにくい社会になっていくようで危機感を感じるが、新たな価値観を持ち、選択肢を増やし、リスクを減らしていけるよう個々人が努力する必要があると思う。 -
<お金とリスクの経済入門>
斜陽の国の明るい人生設計 ―
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2171392 -
2013/06/23
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橘氏の作品は結構好きです。本筋はどの本も共通な部分が多いですが、つい読みたくなる。
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この本が出たのが2011年7月。その頃に読んでいれば、自分の人生は随分違うものになっていた気がする。それくらい、突き動かされた。これからの人生を悩む同世代の方々には是非読んでもらいたい一冊。