- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062181037
感想・レビュー・書評
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「雪猫」大山淳子◆少女に命を救われた時、猫は生まれたと思った—。不思議な力をもつ猫タマオと飼い主理々子の切ない物語。最後のシーンが吸い込まれそうに綺麗です。ただ、個人的に猫は人間に対してつれないくらいで丁度良いと思っているので、タマオが飼い主を女神とか宇宙とか言うのにはちょっと…
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ええ〜って感じの終わり方でした。
ひきこもり屋のその後も…そりゃ無いわぁ〜。 -
「動物が書き手」っていう本は結構好きなんですが
これは自分には合いませんでした。
なんか『八潮と三雲』っぽい。 -
メルヘンでファンタジーなお話でした。書き下ろしの割にはまとまりのない、美しくない終わりかたでした。内容はゲロ甘くて私には共感できるのもではなく、YA小説のような印象です。でも発想は面白いし文章は読みやすいのでハマる人が読めばハマるかも?しかし主人公の口調がたびたび変になるのは気になる♪
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猫くんが少女に恋をした話。
猫なのにまっすぐ。
けなげ。
一途。 -
〈内容〉タマオは少女に命を救われた。高校生になった少女は、ある日何者かに追われていた。タマオは塀の上を走り、あやしい男に飛びかかる!すると―。