- Amazon.co.jp ・本 (848ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062738606
感想・レビュー・書評
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こんな小説があるなんて!驚きました。
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一気に読んだ。北朝鮮の現実を体験できた気がした。
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⚪︎
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建設コンサルト 二宮と極道 桑原の疫病神シリーズ第2弾。
2001年の作品。
830ページもある大長編で休日を費やして一気読み。面白かった。
暴力団を騙した詐欺師を追って北朝鮮に行くところから始まる。
とにかく北朝鮮の場面が衝撃的で怖い。
現在は人々の生活はよくなっているのだろうか。
外国人の旅行の様子はこの本に書かれているのととさほど変化がないようだ。
日本に帰ってきてからも危ない目に次々と合う二宮だが、日本というだけで安心して読めた。
ラストは泣かせる。
(図書館) -
最 高。今年読んだ全ての本の中で確実にtop3に入る作品。前作「疫病神」は面白いながらも、話が少しややこしかったのが難だったが、この作品はそれがないうえ面白さはさらに凝縮されていた。北朝鮮編が特にスリリング!二宮と桑原の会話は相変わらず最高の掛け合いで、ニヤニヤしっぱなしだった。笑
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疫病神のふたり、ふたたび。喧嘩の国の王子様北朝鮮に行く。もうすごいボロボロだったしはらはらしたししんどかったけど王子様がいつもかわらず王子様なのでとても心強かった。国の裏側や人間の裏側やそういうことを考えた。面白かった!
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ハラハラの連続!文庫の厚みが凄いけれど飽きない続きが気になる。
北朝鮮の描写も取材してきたんですかってくらいリアル。
そしてコンビ2人の会話が面白い!