恋物語 (講談社BOX)

著者 :
  • 講談社
4.01
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本棚登録 : 3786
感想 : 340
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  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062837927

感想・レビュー・書評

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  • さすがに終わる終わる詐欺がひどいので、
    一旦ここまで
    新しいアニメ化がきたら、続きを読もう。そうしよう。

  • まさかの貝木!これで一冊大丈夫かなと思いきや、なかなかどうしていい感じ!
    宙ぶらりんだった千石にの問題に一応決着がついたことと、貝木のひねくれた格好良さは好感がもてます。微妙にスネイプ感もあるような。
    まだまだ、明らかにされていない部分も多いですが、個人的には早いとこ扇をぶっ飛ばしてほしい・・・!

  • 千石撫子の闇がより詳細に語られる。最後の貝木の発言に、揺り動かされてしまった。本当の夢だからこそ、人に言えなかったことがある。本当になりたかったものは、神様なんかじゃない。貝木、報われてほしいなあ。

  • 貝木さんかっこいい。

  • 囮物語に続く物語。語り手は戦場ヶ原と見せかけての貝木さんです。
    悪だけの人などいないのだと、ただ息を吸うようにウソばっかりついている人だったのだなとちょっと印象が良くなってしまった。相対的に阿良々木の株が下がる不思議な関係の人々だ。

  • 2016.03.21 読了。


    図書館にて。

  • 一行目で驚愕&興奮。
    二桁に及ぶシリーズの積み上げがあってのことではあるが、本当に読者をアッと言わせたいという思いにまんまとはまりました。

    アニメとの相互関係で後半貝木の台詞が刻みこまれた。

  • ★★★★ 4 今回は珍しく、読んでいて色々と「中身」のある話だった。自分にとって都合の良いことしか認めない狭い考えの撫子を説得する役としてひたぎが依頼したのは昔自分をだました貝木泥舟。その貝木泥舟が撫子を改心させるのだが、ラストはなんだか救われないなあと思う。貝木らしくない事をした「自業自得の報い」なのか。説得を無視し続けての「報復」なのか。背後に何かあるのは確かだが、その首謀者が臥煙伊豆湖なのか忍野扇なのか腑に落ちなかった。謎が残る終わり方に続きが早く読みたくなった。

  • 西尾維新の作品を本で読むのは初めてでした。

    貝木さん。私は、すごく好きです。

  • アニメを見てて、原作は初めて読みました。アニメは演出が凝ってますが、原作の文章も読み応えありました。

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著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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