Twitterの神々 新聞・テレビの時代は終わった (現代ビジネスブック)

著者 :
  • 講談社
3.77
  • (20)
  • (60)
  • (30)
  • (7)
  • (1)
本棚登録 : 313
感想 : 46
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062950688

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 一年以上経ってしまって中身の時事性が薄れちゃったけど、
    それはそれで面白いような気もする。
    全部鵜呑みにすることなく、なるほどなー程度で読むといい気がした

  • 時事ネタを1年経って読むと面白い。

    問題提起と解決案も模索しつつ、結局は個々人の意識高めてくしかないのですね。こういう本を読む人がいっぱいいるなら大丈夫かなー

  • いつも注目している人達と田原さんとの対談をまとめた本だったからかなり読みやすかった。

    どの対談もTwitterとはなんぞや?、ではなくてTwitterを使いこなすあなたとは何者?という内容。
    Twitterの使い方が人によって違うようにここに出てくる人たちのキャラもバラバラ。
    ただそのバラバラな視点から『情報』とどうやって向き合い生きていくのか、そんな事がまとめられている本。

  • 田原さんは傍観者的にTwitterを語っているように感じる。新聞・テレビの時代は終わったというのは正確ではなく、「自分のいる新聞テレビとは違う世界があるんですよね。あなたの中では」という感じだ。自分に無関係の世界なのだ。もちろん、そのスタンスが悪いわけではない。この人の本領発揮は、「関係者の利害関係や思想の違いのぶつけ合い」をあらわにするところで、それは第3章を読んでも健在。僕としては呼んでいて苦痛な手法だが、その厭らしさがこの本のいいところなのかもしれない。

  • 田原総一郎って、質問上手だと思った。
    私に影響した一冊

  • “エキスパートである新聞社の記者が書いていることよりも、何百万人かの人たちが書いて、その中から抽出された記事の方が面白いということが完全に起きちゃっている( @sasakitoshinao )”

    「Twitterの140字という文字制限は、携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)の仕様由来」というのはよく紹介されていますが、そのSMSの最大文字数は、一般の人が出している絵葉書から調べられた。 #Twitterウンチク by @tsuda

    @namatahara 著『Twitterの神々』p.061

  • 20111113

  • 今後のマスメディアの在り方について考えさせらました。大震災以降、とくにテレビの情報に疑問を持ち始めていたので。ネット上の情報は信憑性がに欠けるというのはもはや時代遅れの考えなのかも

  • 三木谷浩史・佐々木俊尚・津田大介・上杉隆・堀江貴文・夏野剛 と田原総一郎との対談およびシンポジウムを書籍化したもの

    twitterを含むネットはマスメディアの代わりとなるか?
    マスメディアの問題点・ネットのなかで食っていくことの現実性等

    経営者、IT・メディア・政治のジャーナリスト等さまざまな立場や職を持つ人のメディア観・経済観が感じられて非常に為になった。

    新聞・テレビの既存メディアの偏向報道に一辺倒になってしなうことへの危機感を社会全体が持つことが大切。

    メディアの中にも人はいて、人は間違いを犯すもの。
    すべてを鵜呑みで信じることが一番危険。
    自分で考えること。

    twitterは良くも悪くも140字という制限がある。
    140字だからと言う手軽さから、情報の流れが速い。
    反面、内容の濃いことは伝わりにくい(ブログのリンクを張る等で対応は可能)

    ネットの世界には新聞やテレビのように情報を一元化するところが少ない。
    一つのテーマに対してどのような考え・情報があるかを一目で見られるところがないと言うこと。
    そういった意味では最近見つけた http://paper.li/ は将来発展するサービスかもしれない。

  • ホリエモンがいろいろと考えていることが良く分かった。

全46件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

ジャーナリスト/1934年滋賀県生まれ。早稲田大学卒業後、岩波映画製作所に入社、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年からフリー。テレビ朝日系「朝まで生テレビ!」「サンデープロジェクト」でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、放送批評懇談会35周年記念城戸又一賞を受賞。現在も「激論!クロスファイア」(BS朝日)の司会をはじめ、テレビ、ラジオの出演多数。著書に『日本の戦争』(小学館)、『創価学会』(毎日文庫)、『さらば総理』(朝日新聞出版)など多数。

「2023年 『会社が変わる!日本が変わる!! 日本再生「最終提言」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田原総一朗の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×