BLAME!(1) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 990
感想 : 76
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063141825

感想・レビュー・書評

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  • 弐瓶勉先生との出会いの作品。

    SF漫画描かせたら、氏の右に出るものはいないと思う。

    はっきり言って、絵が物凄くうまいわけではない。
    ラフさと緻密さが入り混じっていることで、より異質な空間を作り出していると我輩は思っている。

    そして、何といっても余計な台詞、コマ撮りが無い。

    漫画でありがちな、例えば拳銃から弾が出て当たるまでたくさんコマ使ってあーだこーだ考えたりアクション起こしたりするシーン。
    現実的に考えると、そんな時間ないでしょと突っ込みたくなる場面て多々あると思うのだが
    そういうのは一切無し。
    そして、独り言的な台詞も一切無し。

    だからなのか、基本的に情報が少ない。
    結構考えなければ意味が分からなくなる場面もある。
    でも謎が解けて一連の話の流れが繋がると、結構気持ちよかったりする。

    とにかく、オススメしたい漫画である。

    ※ちなみに氏は漫画家になる前は建築を専攻しており、それ故、背景と人物のスケール感が良く、それがSF世界をよりリアルに感じさせるのかもしれない。

  • 弐瓶勉ワールド炸裂。独特な世界観に飲み込まれます。

  • 好きな漫画ベスト3のうちの1つ。
    この人の漫画はすげえ。

  • ダークでカオスな世界をクールな主人公が旅をする
    格好良いSFマンガです。
    これで二瓶作品にハマりました。

    主人公の霧亥(キリイ)がカッコいいんですが
    出てくる敵もカッコいい。

    独特な世界観です

  • シチュエーションありきのサイバーパンク。

  • この独特の世界観が良い。

  • 中2の時に読んで衝撃を受けました。はまりましたねコレは。

  • ひたすら作者の脳内イメージと才能をぶつけてくる感じの作品。間違いなく天才。
    もっと早く出会いたかった。

    シボ可愛いよシボ。サナカーーン!

  • 世界観が作りこまれている漫画。
    だんだんと謎が明らかにされていく感じがいい。
    絵が苦手に思う人がいるかも。

  • 表紙買いから始まりました。
    この1巻には殆ど台詞も説明もありません。夢に出てきそうな生命体たち。ぐるぐる巡る階層都市。
    久しぶりにトリップさせてくれる漫画を読んだ。

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著者プロフィール

1971年生まれ。男性。福島県郡山市出身。代表作に『BLAME!』『バイオメガ』『シドニアの騎士』など。1995年、『BLAME』がアフタヌーン四季賞で谷口ジロー特別賞を受賞。その後高橋ツトム氏のアシスタントを務めた後、『BLAME!』の連載をスタート。『シドニアの騎士』を経て最新作『人形の国』を「月刊少年シリウス」で連載中.。

「2021年 『人形の国(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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