モーレツ!イタリア家族 (ワイドKC)

  • 講談社
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本棚登録 : 690
感想 : 69
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (146ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063376074

感想・レビュー・書評

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  • テルマエ・ロマエももちろん好きですが、このエッセイマンガがハチャメチャで面白すぎる。
    世界を知って懐が大きくなった人っていろいろとおかしいねぇ。
    ただただみんないい人的にまとめるのではないところが、リアルでいいんじゃないかな。
    全て楽しみましょうvみたいなのもあるけど、全部楽しくなんかないんだよ!というスタンスの方が自然だよね。

  • 外国人がみた日本のカテゴリにいれたが
    日本をみている外国人をみた本というのがより正しい。
    イタリア人の旦那の親戚が日本にきたときうけいれて振り回されたという本。
    日本にきてもやはりイタリア料理をたべていたり、日本の様々な文化に驚いたり、とても面白い。
    電車で読むと危険。笑いがとまらなくなる。

  • 基本、嫁姑の嫁側の嫁側の愚痴です。
    それに、文化ギャップもあって、オーバーにという感じ。でも、まあ、文化ギャップがなくても、嫁姑のいろいろは、普通にあるよなぁ(笑)
    で、基本愚痴なんだけれど、まあでも、イタリア家族には、イタリア家族なりのよさもあるよなぁとも思えてくるから不思議です。
    アモーレ!

  • 最高に面白い。日本人もこれぐらいにパワフルにならないと。首相があんな感じなのも理解できる。

  • テルマエ・ロマエが面白かったのでこちらも購入。うーん、早まった?
    あくまで著者の家族紹介。イタリア人紹介な部分もあるけど、部分的かなぁ。ちょっと浅さを感じました。

  •  かなり特殊な「イタリア家族」だと思うけどおもしろい人たち。
    芸術家の多い一家だなー。
    「イタリア家族」と一緒に読んだけど、こっちのがテンション高い。

  • 漫画家の夫は学者でオヤジは発明家で…こういう漫画家だから家族がこうなったのか、類は友を呼ぶのか、面白すぎるイタリア家族。自分で体験することは勘弁して貰いたいが端から見る分は面白すぎます。まぁ、イタリア家族の平均的な家庭ではないでしょうけど、っていうか無いですよね。

  • 電車の中では読めない面白さです。
    辛いことも客観的にみると、笑えるから不思議です。
    (きっと当事者なら、泣きたくなるようなことばかりです)が

    特にイタリア人御一行様日本を観光する編は、何度読み返しても
    笑ってしまいます。

    テルマエ・ロマエが好きな方なら、きっと笑えると思います。

  • イタリアおばちゃん、パワフル!

  • 物静かなイタリア人も世の中には存在するということをはじめて知りました。イタリアでの3世帯同居(?)は大変そうですが、他人事だとめちゃめちゃおもしろいですね。時々でてくるテルマエ・ロマエのような写実的タッチがだいすきです。イタリア人観光客の改札の通り方、笑いました。イタリア語講座も付いていて勉強になります。

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著者プロフィール

1967年東京生まれ。漫画家。14歳でドイツとフランスに一人旅へ。17歳でフィレンツェの美術学校入学。1994年、一人息子デルスを出産。1996年、漫画家デビュー。帰国し、北海道大学などイタリア語の講師を務めつつ、北海道の放送局でイタリア料理の紹介や旅行のレポーター、ラジオパーソナリティなどを務める。2002年、14歳下のイタリア人ベッピと結婚。エジプト、シリアと日本を往復しながらの生活が続くが、2004年に日本での仕事を整理し、リスボンに家族三人で住むことになる。主な著書に『テルマエ・ロマエ』『モーレツ! イタリア家族』『世界の果てでも漫画描き』『地球恋愛』『ルミとマヤとその周辺』など多数。現在シカゴ在住。

「2012年 『ヤマザキマリのリスボン日記──テルマエは一日にして成らず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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