宇宙兄弟(30) (モーニング KC)

著者 : 小山宙哉

• 講談社 (2017年1月23日発売)

作品紹介・あらすじ

スーパーコンピューター”SHARON”を太陽嵐による電波障害から守るために船外活動へ出た六太とエディは思わぬトラブルに巻き込まれてしまった。六太はかつて日々人が落ちた峡谷から抜け出せず、エディは酸欠で意識を失う絶体絶命の危機を迎える。一方その頃、地球では“あの男”が宇宙を目指して訓練を始めていた。

感想・レビュー・書評

[ズゴッ子さんの感想 · 2017年1月24日]

＼兄／＼弟／！！！グッとくる！グッときた。そんでずっとNASAだったのが、ロシアへ。取材力？想像力？のおかげで世界の宇宙開発事情が垣間見れるニッポンの漫画はSUGOiii

[moti0314さんの感想 · 2022年1月16日]

ブライアン
待たせたな

涙〜〜

[asahiroさんの感想 · 2019年11月22日]

ヒビチョフが戻ってきた！

[gmindさんの感想 · 2019年1月12日]

ＡＩロボットの活躍が面白い。こういうキャラを主人公にして映画がとれないかと思う。弟はロシアで宇宙飛行士を目指す。

「ロスにお住まいのカール君9歳からの質問。大好きな野球選手にサインボールをもらったのですが、サインが読めません。どうして読めない字を書くんですか。」

「よーし、教えてあげよう。野球選手ってのは、相手に"サイン"を読まれてはいけないからだよ』

[5ma4baさんの感想 · 2019年1月7日]

兄弟の人形と兄弟の足跡。永遠に月に残るってロマンだな〜(*´ω｀*)　日々人頑張れ！兄ちゃんも頑張ってるぞ！

[masako727さんの感想 · 2017年2月12日]

前巻でバックバクの展開だったけど、本巻では思いの外アッサリ解決。
まぁでもエディ&ブライアンの話にジーンとしたし、久々に大きなメインの話がいい感じに終わって良かった。
そして皆待ってたヒビトの復活！
アメリカとロシアの違い、漫画とはいえ結構現実に即した話だし、ちゃんと取材した上での表現なのかな。
面白い。
でも孤独なヒビトは少しで終わって、すぐに馴染めて良かった。
何も悪いことをしていないのに理不尽な目にばかりあってるから、早くまた活躍してほしい。

[sayaさんの感想 · 2017年1月26日]

毎話怒涛の展開を見せる中では比較的柔らかなストーリーだった30巻。

以下ネタバレあります。



前の巻でドキドキしていたエディとむっちゃんのピンチは
比較的あっさりと解決してくれて一安心。

遂におもちゃの宇宙飛行士が並んだところはやはり嬉しく、
気を遣ってあげるむっちゃんも素敵。
日々人の足跡を見つけるむっちゃん。

そしてそこからの遂にコスモノートを目指していた日々人に
話がクローズアップという流れは、淡々としていつつも力強く感じます。

あの時の日々人の足跡と、あの時むっちゃんが日々人の性格を考えてNASAにした助言。
その後で二人がした約束。
エディとブライアンに対比して、2人のおもちゃが同じ場所に立って月を見た30巻。
この先約束通り、むっちゃんと日々人が2人で
いつか、生きて一緒に月面に立つ日を思うと、静かながらも心震える
話運びの巻でした。

[Ｎさんの感想 · 2017年1月24日]

うをー！！！前回エディ気になりすぎてやきもきしてたからホッとできてよかった！
ヒビトも出てきたし盛りだくさんだな！せりかさんもはよ見たいけどひとまずヒビトがロシアでどうなるか楽しみー！

[油屋和助さんの感想 · 2017年1月23日]

お帰りヒビチョフ！　待ってたよ。
それにしても今回も泣かせてくれるなぁ。

[Morita Osamuさんの感想 · 2024年1月28日]

ヒビトのストーリーがまた始まりそうでうれしい展開です。ロシア人との距離がどんどん近くなっていく様が心地良く感じました。特にマクシムとの関係が。

著者プロフィール

1978年生まれ、京都出身。第14回MANGA OPENに持ち込んだ「じじじい」で、わたせせいぞう賞を受賞。続く第15回MANGA OPENでは「劇団JETS」で大賞を受賞した。モーニング2006年3・4合併号よりスキージャンプを描いた『ハルジャン』を集中連載し、単行本・全1巻が発売中。さらに、その後モーニングにて70歳の俊足泥棒が主人公の『ジジジイ』をシリーズ連載。現在単行本第1巻が絶賛発売中である。『宇宙兄弟』は、自身初の週刊連載となる。

「2019年 『宇宙兄弟（36）限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」